メルギー諸島
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メルギー諸島(メルギーしょとう、英: Mergui Archipelago)もしくはミェイク諸島・ベイ諸島・ベイッ諸島(ビルマ語: မြိတ်ကျွန်းစု、ALA-LC翻字法: Mritʻ kyvanʻ" cu、IPA: [mjeʲʔ t͡ɕʊ́nzṵ] ミェイッ・チュンズー)は、ミャンマーの南部、タニンダーリ地方域の一部をなす800島あまりの島々である。アンダマン海の東縁に位置し、マレー半島北部の付け根から半島の西岸に沿って島影が連なっている。諸島の名前メルギーは、タニンダーリ南部の中心都市ミェイク(現地音:ミェイッ、ベイッ、旧称:メルギー)に因む。行政区分はミェイク県(英語版)とコータウン県(英語版)の2県に跨っている。