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ムーサ (ティントレット)
ティントレットの絵画 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
『ムーサ』(伊: Le Muse, 英: The Muses)は、イタリア、ルネサンス期のヴェネツィア派の巨匠ティントレットが1578年に制作した絵画である。油彩。主題はギリシア神話の主神ゼウス(ローマ神話のユピテル)と記憶の女神ムネモシュネの娘で、文学と芸術を司る9人の女神ムーサたちである。同じくティントレットの『アハシェロス王の前のエステル』(Ester prima di Assuero)とともに、マントヴァのゴンザーガ家、イングランド国王チャールズ1世のコレクションであったことが知られている。現在はロンドンのケンジントン宮殿のロイヤル・コレクションに所蔵されている[1][2]。