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ロシアの鉄道駅 ウィキペディアから
ムィティシ駅(ロシア語:Станция Мытищи)はロシア連邦モスクワ州ムィティシにある、ロシア鉄道の駅。ヤロスラヴリ近郊鉄道(シベリア鉄道本線)上の駅で、エレクトリーチカ(近郊列車)やРЭКСエクスプレスが停車する。ヤロスラヴリ近郊鉄道は当駅でプーシキノ、バラキレヴォ方面とモニノ、フリヤーズェヴォ方面[1]に分岐する。
ムィティシ駅 | |
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橋上駅舎(2006年8月) | |
Мытищи Mytishchi | |
所在地 | モスクワ州ムィティシ |
所属事業者 |
ロシア鉄道(РЖД) (モスクワ鉄道支社) |
電報略号 |
АСУЖТコード: 234808 Express-3コード:2000015 |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 4面6線 |
開業年月日 | 1862年 |
乗入路線 | |
所属路線 |
ヤロスラヴリ近郊鉄道プーシキノ、バラキレヴォ方面 (シベリア鉄道本線ヤロスラヴリ経由ルート) |
キロ程 | 17.8 km(ヤロスラフスキー起点) |
◄タイニンスカヤ (1.8 km) (2.3 km) ストロイツェ► | |
所属路線 |
ヤロスラヴリ近郊鉄道モニノ、フリヤーズェヴォ方面[1] (シベリア鉄道本線ウラジーミル経由ルート) |
キロ程 | 17.8 km(ヤロスラフスキー起点) |
◄タイニンスカヤ (1.8 km) (4.0 km) ポドリプキ・ダチニエ► |
かつてはムィティシ-ピロゴヴォ線が当駅から分岐していた。
1862年に駅開業[2]。開業当初は木造駅舎であり、当時の写真はムィティシ歴史芸術博物館に飾られている。1896年には建築家レフ・ケークシェフによって2代目駅舎が建造された。
1929年8月29日にはモスクワ-ムィティシ間が電化された。これはロシア鉄道としては初の事例である。
1997年6月にムィティシ-ピロゴヴォ線の旅客輸送を停止、2001年の夏までに線路が撤去された。
2004年に現在の橋上駅舎の併用が開始された。また、同年にロシア鉄道初の電化(モスクワ-ムィティシ間)75周年を記念して銘板が駅舎に掲げられた。
島式ホーム2面3線(4、5、3番線)を単式ホーム1面1線(2番線)と島式ホーム1面2線(1、8番線)で挟む、合計4面6線を有する地上駅で橋上駅舎を持つ。橋上駅舎から駅の東側・西側の両方に出ることができる。
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