マリア・ホセファ内親王の肖像
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『マリア・ホセファ内親王の肖像』(マリア・ホセファないしんのうのしょうぞう、西: Retrato del María Josefa de Borbón y Sajonia, infanta de España, 英: Portrait of Infanta María Josefa of Spain)は、スペインのロマン主義の巨匠フランシスコ・デ・ゴヤが1800年に制作した肖像画である。油彩。ゴヤの代表作『カルロス4世の家族』(La familia de Carlos IV)の油彩習作の1つで、スペイン国王カルロス3世の娘である内親王マリア・ホセファ・デ・ボルボーン・イ・サホニアを描いている。現在はマドリードのプラド美術館に所蔵されている[1][2][3][4]。