マグダラのマリア (コレッジョ)
ウィキペディア フリーな encyclopedia
『マグダラのマリア』(伊: La Maria Maddalena, 英: The Magdalen)は、イタリアのルネサンス期のパルマ派の画家コレッジョが1518年から1519年ごろに制作した絵画である。油彩。キリスト教の聖人であるマグダラのマリアが南フランスのプロヴァンス地方に渡り、サント=ボームの山中で隠者として禁欲的生活を送ったという伝説(悔悛するマグダラのマリア)を主題としている。帰属についてはおおむね異論なく受け入れられているが、オリジナルではなくいくつか存在する複製の1つに過ぎない可能性もある。現在はロンドンのナショナル・ギャラリーに所蔵されている[1][2][3][4]。
概要 作者, 製作年 ...
イタリア語: La Maria Maddalena 英語: The Magdalen | |
作者 | アントニオ・アッレグリ・ダ・コレッジョ |
---|---|
製作年 | 1518年-1519年ごろ |
種類 | 油彩、キャンバス |
寸法 | 38.1 cm × 30.5 cm (15.0 in × 12.0 in) |
所蔵 | ナショナル・ギャラリー、ロンドン |
閉じる