![cover image](https://wikiwandv2-19431.kxcdn.com/_next/image?url=https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/3/34/Lake_Mai-Ndombe_NASA.jpg/640px-Lake_Mai-Ndombe_NASA.jpg&w=640&q=50)
マインドンベ湖
ウィキペディア フリーな encyclopedia
マインドンベ湖(マインドンベこ、仏: Lac Mai-Ndombe、マイヌドンベ湖とも)は、コンゴ民主共和国のバンドゥンドゥ州に位置する大きな淡水湖。南からフィミ川(英語版)が流れ出し、カサイ川を経てコンゴ川に繋がる。「マインドンベ」とはリンガラ語で「黒い水」を意味するが、1972年まではベルギー王レオポルド2世にちなみ「レオポルド湖」と呼ばれていた。
概要 マインドンベ湖 / マイヌドンベ湖, 位置 ...
マインドンベ湖 / マイヌドンベ湖 | |
---|---|
![]() 航空写真 | |
位置 | バンドゥンドゥ州 |
座標 | 南緯2度 東経18.33度 / -2; 18.33 |
主な流出 | フィミ川 |
国 | コンゴ民主共和国 |
面積 | 890 sq mi (2,300 km²) |
平均水深 | 5 m |
最大水深 | 10 m |
テンプレートを表示 |
閉じる
いびつな形をしているが、水深は平均で5m、最高でも10mと浅い。面積は2300平方キロで、雨季にはその2、3倍に達する。Ph値は4.2から5.5で、湖水の酸性化が進んでいる。流域の北部はうっそうとした熱帯雨林に覆われ、南部は森とサバンナが混在している。
2009年11月28日には2隻の遊覧船が沈没し、73人が死亡した。その業者は無認可で、当時は270人の乗客がいたとされる[1]。