ポートレイト・イン・ジャズ2
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概要
2001年4月27日、新潮社より刊行された[1]。『ポートレイト・イン・ジャズ』(新潮社、1997年12月)の続編である。個展「JAZZ2」(1999年開催)に出品するために和田が描いた20人のジャズ・ミュージシャンの絵に、6人の絵を加え、それぞれの作品(人物)に村上がエッセイを付けた[2]。村上の文章はすべて書き下ろしである。
2004年2月1日、前作と本書を合わせて1冊にし、書き下ろし3編(アート・ペッパー、フランク・シナトラ、ギル・エヴァンズ)を加えたものが、同じタイトルで新潮文庫として刊行された[3]。
収録アーティスト
- ソニー・ロリンズ
- 『THE BRIDGE』
- ホレス・シルヴァー
- 『SONG FOR MY FATHER』
- アニタ・オデイ[注 1]
- 『ANITA 0'DAY AT MISTER KELLY'S』
- モダン・ジャズ・カルテット
- 『CONCORDE』
- テディ・ウィルソン
- 『MR. WILSON』
- グレン・ミラー
- 『MUSIC MADE FAMOUS BY GLENN MILLER SILVER JUBILEE ALBUM』
- ウェス・モンゴメリ
- 『FULL HOUSE』
- クリフォード・ブラウン[注 2][注 3][注 4]
- 『STUDY IN BROWN』
- レイ・ブラウン
- 『THE POLL WINNERS』(Barney Kessel with Shelly Manne and Ray Brown)
- メル・トーメ
- 『¡OLÉ TORMÉ!: MEL TORMÉ GOES SOUTH OF THE BORDER WITH BILLY MAY』
- シェリー・マン
- 『SHELLY MANNE & HIS MEN AT THE BLACK HAWK VOL.1』
- ジューン・クリスティ
- 『DUET』[注 5]
- ジャンゴ・ラインハルト
- 『DJANGOLOGY』
- オスカー・ピーターソン
- 『NORMAN GRANZ' JAZZ AT THE PHILHARMONIC VOL.16』
- オーネット・コールマン
- 『TOWN HALL CONCERT 1962』
- リー・モーガン
- 『THE SIDEWINDER』
- ジミー・ラッシング
- 『LITTLE JIMMY RUSHING AND THE BIG BRASS』
- ボビー・ティモンズ
- 『A NIGHT IN TUNISIA』(Art Brakey & the Jazz Messengers)
- ジーン・クルーパ
- 『GENE KRUPA PLAYS GERRY MULLIGAN ARRANGEMENTS』
- ハービー・ハンコック
- 『MAIDEN VOYAGE』
- ライオネル・ハンプトン
- 『YOU BETTER KNOW IT!!!』
- ハービー・マン
- 『WINDOWS OPENED』
- ホーギー・カーマイケル
- 『V-DISC CATS PARTY / VOLUME ONE FEATURING HOAGY CARMICHAEL』
- トニー・ベネット
- 『THE TONY BENNET SONG BOOK』(The Ralph Sharon Trio)
- エディー・コンドン
- 『BIXIELAND』
- ジャッキー&ロイ
- 『STORYVILLE PRESENTS JACKIE AND ROY』
脚注
関連項目
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