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ベラサグン
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ベラサグン(ペルシア語 بلاساغون Balāsāghūn、英語:Balasagun, Balassagun, Balasaghun、中国語:八剌沙袞、キルギス語:Баласагын)は10世紀から1218年にかけて繁栄したカルルク、カラハン朝、西遼の中心都市。とくに耶律大石によって西遼の首都となり栄えたが、ナイマン王国の王子クチュルクが西遼を乗っ取り、彼を追って来たモンゴル帝国軍によって接収された後は衰微していった。天山山脈の北麓に位置し、現在のキルギスの都市トクマク近郊のブラナ遺跡はベラサグンの遺構と推定されている[1]。
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