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非常勤
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非常勤(ひじょうきん)、パートタイム(英:part-time)は、勤務形態に関する用語で、労働契約における労働時間が、フルタイム勤務者よりも短い被用者を指す。短時間労働者(たんじかんろうどうしゃ)・短時間勤務職員(たんじかんきんむしょくいん)とも言い、1週間の所定労働時間が、同一の事業所に雇用される通常の労働者(常勤、フルタイム)の1週間の所定労働時間と比較して短い労働者である[2]。
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補助的な作業が多く、アルバイト、有期雇用のような人もいれば、弁護士、会計士などの専門知識を持つ人も含まれることもある。常勤と比較するために使われるため、看護師、警備員など変形労働時間制が敷かれる場合には、非常勤とは呼ばれない。
労働者がフルタイムで労働可能であり、フルタイム雇用を望んでいるがパートタイム雇用しか得られない状況を不本意なパートタイム労働(Involuntary part-time)といい、不完全雇用のひとつである[3]。