パトモス島
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パトモス島 (パトモスとう、Patmos, Πάτμος) は、トルコ沿岸部から程近いエーゲ海に浮かぶギリシャの小島[1]。サモス島の南35キロメートルの所にあり、ドデカネス諸島の最北部の島である[2]。
「ヨハネの黙示録」の著者ヨハネが、イエス・キリストから啓示を受けたとされる島として知られている。島内には、そのヨハネが啓示を受けたとされる洞窟が残っており、丘の上の神学者聖ヨハネ修道院やそれを囲む旧市街ホーラとともに、ユネスコの世界遺産に登録されている(登録名は「神学者聖ヨハネ修道院と黙示録の洞窟を含むパトモス島の歴史地区 (ホーラ)」)。