ハラーイブ・トライアングル
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ハラーイブ・トライアングル(英語: Hala'ib Triangle、アラビア語: مثلث حلايب 、ラテン文字転写: Muṯallaṯ Ḥalāʾib)は、エジプト・スーダン国境地帯の紅海沿岸にある地域の名称。ハラーイブ(ハライブ)は、この地域の南東部にある町の名である。エジプトとスーダンが領有権を主張しており、エジプトが実効支配している[1]。
概要 ハラーイブ・トライアングル مثلث حلائب, 国 ...
ハラーイブ・トライアングル مثلث حلائب | |
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係争地 | |
北緯22度28分09秒 東経35度31分23秒 | |
国 |
エジプト(実効支配) スーダン(領有主張) |
面積 | |
• 合計 | 20,580 km2 |
最低標高 | 0 m |
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スーダンの立場では紅海州の一部であり、「スーダン政府行政区域」(Sudan Government Administration Area、略称 SGAA)の名で呼ばれることもある。