ハビャリマナとンタリャミラ両大統領暗殺事件
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ハビャリマナとンタリャミラ両大統領暗殺事件(ハビャリマナとンタリャミラりょうだいとうりょうあんさつじけん)は、1994年4月6日夕刻に発生し、ルワンダ虐殺を触発する引き金となった事件である。この日、ルワンダのジュベナール・ハビャリマナ大統領とブルンジのシプリアン・ンタリャミラ大統領を乗せた旅客機が、ルワンダの首都キガリに着陸する際に撃墜された。犯人はいまだに判っていないが、当時の反体制派だったルワンダ愛国戦線(RPF)か、または体制側のフツの中でRPFとの交渉に反対していた過激派、のいずれかとするおもに2つの説がある。
概要 事件の概要, 日付 ...
事件の概要 | |
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日付 | 1994年4月6日 (1994-04-06) |
概要 | 地対空ミサイルによる攻撃を受け墜落。 |
現場 | ルワンダ キガリ |
乗客数 | 9 |
乗員数 | 3 |
負傷者数 | 0 |
死者数 | 12(全員) |
生存者数 | 0 |
機種 | ダッソー ファルコン 50 |
機体記号 | 9XR-NN |
出発地 | タンザニア ジュリウス・ニエレレ国際空港 |
経由地 | ルワンダ キガリ国際空港 |
目的地 | ブルンジ ブジュンブラ国際空港 |
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