ハインリヒ5世 (神聖ローマ皇帝)
ウィキペディア フリーな encyclopedia
ハインリヒ5世(Heinrich V., 1086年8月11日 - 1125年5月23日)は、ザーリアー朝第4代にして最後のローマ王(ドイツ王、在位:1098年 - 1125年、戴冠:1099年1月6日)[注釈 1]、イタリア王エンリーコ5世、神聖ローマ皇帝(戴冠:1111年4月13日)[注釈 2][注釈 3]。1105年までは後継者としての共同王。ザーリアー朝第3代皇帝ハインリヒ4世とサヴォイア伯オッドーネの娘ベルタの子。教会との不和が続く状況を懸念して父を裏切り、結果的にローマ王・皇帝が神権を手放すヴォルムス協約を成立させた。
概要 ハインリヒ5世 Heinrich V., 在位 ...
ハインリヒ5世 Heinrich V. | |
---|---|
神聖ローマ皇帝 | |
![]() ハインリヒ5世 | |
在位 | 1098年 - 1125年(ローマ王) |
戴冠式 |
1099年1月6日(ローマ王) 1111年4月13日(神聖ローマ皇帝) |
出生 |
1086年8月11日![]() |
死去 |
(1125-05-23) 1125年5月23日(38歳没)![]() |
埋葬 |
![]() |
配偶者 | マティルダ・オブ・イングランド |
家名 | ザーリアー家 |
王朝 | ザーリアー朝 |
父親 | ハインリヒ4世 |
母親 | ベルタ・ディ・サヴォイア |
テンプレートを表示 |
閉じる