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NHK総合テレビジョンで平日5時台に放送されているニュース情報番組 ウィキペディアから
『ニュースLIVE! ゆう5時』(ニュースライブ! ゆうごじ)は、2022年4月4日から2024年3月7日までNHK総合で放送された報道番組・情報番組である[3]。通称は『ゆう5時』、新聞番組表では『[N]ゆう5時』とクレジットされている。
2015年3月30日から2022年3月31日まで放送された『ニュース シブ5時』(以下『シブ5時』)を「日本列島の今をライブで伝えるニュース」をコンセプトに改題・リニューアルした番組で、その日の出来事を短くまとめたニュースと日本各地の生中継を取り入れ、その日の空気を感じられるような番組を目指した[4][5]。
出演者は『シブ5時』の最末期から入れ替えられたが、番組内容は前述の中継コーナーが新設されたほかは『シブ5時』から引き継がれ、実質的には形式的なリニューアルに留まった。
例えば『シブ5時』で大相撲中継に伴う、休止直前と休止直後に放送された「シブ5時相撲部」は「ゆう5時相撲部」[6]とタイトルを変えたほかはそのまま引き継がれた。
また、番組公式ツイッターアカウントも『シブ5時』から引き継がれたほか、2021年3月5日から2024年3月8日の金曜日17時台に放送された『ニュース きん5時』(大阪放送局制作、以下『きん5時』)との姉妹番組関係も引き継がれた[注 1]。
2023年3月30日までは『連続テレビ小説(アンコール)』の直後に放送されたため、初期のみ番組冒頭で再放送を観たキャスター陣が「朝ドラ受け」を行うことがあった[7]。なお『シブ5時』では、原則として「朝ドラ受け」は行われなかった。
2023年4月4日より『連続テレビ小説(アンコール)』が『時論公論(再放送)』の直後の14時台に移動したため「朝ドラ受け」は当番組では行われなくなった。
2022年度以降、各ニュース番組の冒頭で『NHK NEWS』の共通アイキャッチが流れているが、当番組と『きん5時』では流れなかった。
2023年度は、初代キャスターの高瀬耕造(NHKアナウンサー)が大阪放送局へ異動し『きん5時』の司会を担当[8]。これに伴い、後任として『NHKのど自慢』の司会を10年間務めた小田切千(同局アナウンサー)が当番組のキャスターに就任した[9]。
2024年1月29日からは『総合テレビ(石川県内)同時放送』として、BS103チャンネル(旧NHK BSプレミアム)でもサイマル放送された[10][11]。
2024年2月14日に行われた2024年度編成発表の場で、同年4月1日から平日15時10分 - 17時57分の枠[注 2]で新情報番組『午後LIVE ニュースーン』を開始することが発表され[12]、当番組は2024年3月で終了することとなった。大相撲春場所や第96回選抜高等学校野球大会の日程の関係上、同年3月7日の放送が最終回となり[13]、『シブ5時』時代も含め通算9年間の歴史に幕を下ろした。結果的には、2006年4月3日から2015年3月6日まで放送された『ゆうどきネットワーク』→『ゆうどき』と同期間となった。
月曜日 - 木曜日 17時 - 18時[注 3]
※祝日・年末年始や大相撲・高校野球および国会中継によるものは除く。
気象キャスター以外はNHK放送センター所属のアナウンサー[20]。
『シブ5時』と同様、11時・12時・13時の定時ニュース担当者が東京・渋谷からニュースを担当し、18時の定時ニュースも後続。当日午後に発生した臨時ニュースなどの関係で出演できない場合は、原則として金曜日の『NHKニュース7』サブキャスターが代役を務めた。
2022年度までは、11時・12時・13時の定時ニュース担当者が17時30分のニュースにおいて、東京のスタジオから立った状態でニュースを読み上げていたが、2023年度からは、17時30分のニュースはAIアナウンスによる自動音声で読み上げる放送に完全移行となったため、冒頭のニュースコーナーのニュースナレーターのみでの参加となり、立った状態での顔出し出演は廃止された。
プレゼンターには、レギュラー出演者以外にも単発で東京アナウンス室のアナウンサーが出演する場合もある(#単発出演を参照)。
いずれも『シブ5時』から続投。
『The Crossroad~人生の分岐点~』や特集コーナーのプレゼンターとして出演。
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