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『ドンキーコンガ』(DONKEY KONGA) は、任天堂より発売された音楽ゲーム及び、そのシリーズである。
ドンキーコングファミリーが出演するリズムアクションゲーム。画面右から流れてくる4種類(左、右、両方、手拍子)の音符に合わせてタルコンガを叩くか手拍子を打ち、リズム良く演奏する。
開発はナムコ(現:バンダイナムコエンターテインメント)が担当しており[1]、画面構成や譜面構成などがナムコより発売されている音楽ゲーム『太鼓の達人』シリーズに類似している他、収録されている音源(カバー歌手によるもの)は同シリーズと同じ音源が使用されている。 プロデューサーの五十嵐博はNintendo Online Magazineとのインタビューの中で、任天堂側から「ドンキーコングを用いたゲーム」の制作を依頼されたことがきっかけだったと話しており、その時には「皆で楽しめる」という条件が提示されていたと振り返っている[2]。ドンキーコングから樽というアイテムが連想され、話し合いの結果、タルコンガという周辺機器を用いた音楽ゲームという構図が出来上がり、ハードウェア(タルコンガ)とソフトウェアを同時に開発することとなった[2]。
初期案では手拍子を入れる予定がなかったものの、開発の終盤に宮本茂の提案によって導入された[2]。
『ドンキーコンガ』は、ドンキーコンガシリーズの1作目である。ニンテンドーゲームキューブ初のタルコンガ対応ゲームのため、タルコンガ同梱パッケージと、ソフト単品パッケージの2種類が発売された。
『ドンキーコンガ2 ヒットソングパレード』(ドンキーコンガツー ヒットソングパレード)は、ドンキーコンガシリーズの2作目である。 新要素として、ディクシーによるアドバイスが導入された[4]。
ジャンル | リズムアクション |
---|---|
対応機種 | ニンテンドーゲームキューブ |
開発元 |
ナムコ 任天堂 |
発売元 | 任天堂 |
シリーズ | ドンキーコングシリーズ |
人数 | 1〜4人 |
メディア | 8cm光ディスク |
発売日 | 2005年3月17日 |
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) |
デバイス | タルコンガ |
『ドンキーコンガ3 食べ放題! 春もぎたて50曲♪』(ドンキーコンガスリー たべほうだい! はるもぎたてごじゅうきょく♪)は、ドンキーコンガシリーズの3作目である。過去2作のドンキーコンガシリーズのデータがあれば、そのシリーズで購入したサウンドで遊ぶことができる。更に、ジャングルビートのデータもあればジャングルビートのサウンドでも遊ぶことができる。
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