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ドイツ・ブンデスリーガ1991-1992
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ドイツ・ブンデスリーガ1991-1992(Fußball-Bundesliga 1991/92)は、サッカー・ブンデスリーガの第29回目のシーズンである。1991年8月2日から1992年5月16日まで開催された。
前年1990年に東西ドイツ再統一が成され、旧東ドイツの1部リーグであったDDRオーバーリーガ所属チームが、このシーズンよりブンデスリーガ並びにその下部リーグに移ってきた。ブンデスリーガの1部にも、前シーズン(1990-1991)DDRオーバーリーガ1位ハンザ・ロストックと2位ディナモ・ドレスデンを受け入れることとなり、そのために18チームの1部所属枠を1シーズン限定の特例で20チームとした。
このシーズンは、2部との入れ替え戦が廃止され、降格枠は全て自動降格枠のみとなった。また、次シーズン(1992-1993)に再び1部所属枠を18チームに戻すため、自動降格枠は4チームとなり例年にない大量の降格枠となった。
VfBシュトゥットガルトが8シーズンぶり通算4回目の優勝を達成し、東西ドイツ再統一後の旧DDRオーバーリーガ勢も参加したブンデスリーガのシーズンの最初のチャンピオンとなった。
ブンデスリーガ1991–1992のチームの本拠地(ノルトライン・ヴェストファーレン州)