トラソ
スペインの町 ウィキペディアから
スペインの町 ウィキペディアから
トラソ(Trazo)は、スペイン、ガリシア州、ア・コルーニャ県の自治体、コマルカ・デ・オルデスに属する。ガリシア統計局によると、2010年の人口は3,496人(2009年:3,498人、2006年:3,557人、2005年:3,617人、2004年:3,652人、2003年:3,728人)[1]。
ガリシア語話者の自治体住民に占める割合は99.18%(2001年)。
トラソはア・コルーニャ県の中部に位置し、コマルカ・デ・オルデスに属している。北はトルドイアと、南はサンティアゴ・デ・コンポステーラと、東はオローソと、西はバル・ド・ドゥブラの各自治体と隣接している。[3]
地形は波打つ台地状で、タンブレ川が流れている南方に向けて緩やかに傾斜している。自治体内の最高地点は北部のペドラス・ネグラス山(462m)とベルディエイラス山(507m)。自治体内には多くの小川が流れ、それらが谷を形作っており、その景観がトラソの地形の特徴となっている。
トラソはオルデス司法管轄区に属す[4]
トラソの人口推移 1900-2010 |
出典:INE(スペイン国立統計局)1900年 - 1991年[5]、1996年 - [6] |
現在の自治体トラソの領域はモンタオス裁判管轄区域に属していた。この裁判管轄区域は、少なくとも12世紀以降存在していたことが、アフォンソ7世によるサンティアゴ・デ・コンポステーラ大司教区への寄進の日付けが1124年5月31日と記録されていることから、確認されている。それによると、ポンテ・シグエイロから、シャーロ山までを境に、つまりすべてのトラソの教区が含まれている。
自治体首長はガリシア国民党(PPdeG)のホセ・ダフォンテ・バレーラ(José Dafonte Varela)[7]で、自治体評議員はガリシア国民党:8、ガリシア社会党(PSdeG-PSOE):3となっている(2011年5月22日の自治体選挙結果、得票順)[8]。
首長当選者:ホセ・ダフォンテ・バレーラ(PPdeG) |
首長当選者:ホセ・ダフォンテ・バレーラ(PPdeG) |
首長当選者:ホセ・ダフォンテ・バレーラ(PPdeG) |
首長当選者:ホセ・ダフォンテ・バレーラ(PPdeG) |
トラソは11の教区に分けられている。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.