ディスクジャケット
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ディスクジャケット(英: disc jacket[1])とは、レコード、コンパクトディスク (CD)、DVD、Blu-ray Disc(BD、ブルーレイディスク)などといったディスクメディアを収容する紙の外装のこと。
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![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/d/d6/VictorClarinetMarmaladeSmall.jpg/220px-VictorClarinetMarmaladeSmall.jpg)
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/a/a2/6PanelDigipakOasisCD2008.jpg/640px-6PanelDigipakOasisCD2008.jpg)
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/6/68/Packaging_Slimcase.jpg/640px-Packaging_Slimcase.jpg)
日本語では、単に「ジャケット」と呼ぶことが多い一方で、「レコードジャケット」「CDジャケット」などとメディアの違いに応じて使い分けもなされる。袋状・筒状などになっているときは「スリーヴ(英: sleeve[2][3])ともいう。面の表と裏で「表ジャケット(おもて - )」「裏ジャケット(うら - )」と呼び分けることもある。
英語 "jacket" は「物に覆いをかぶせる事」と「物に覆いをかぶせる物」を指しており[4]、語源に最も近い「(上衣の一種である)ジャケット」(15世紀半ば初出[5])も、本のカバー(1886年初出[5])やレコードのカバーも、機械の覆いも、この意味から来ている[4][6]。ディスクジャケットの場合、その覆いにあたる面に描かれたものを指して "cover art" といい[7]、日本語でもこれを音写した外来語として「カバーアート」が広く通用する。ディスクジャケットに印刷された写真のことを、日本語では和製英語で「ジャケット写真」(略語:ジャケ写)と呼ぶこともある。