カルバマゼピン
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カルバマゼピン (Carbamazepine) は、抗てんかん薬のひとつである。日本ではテグレトールの商品名で発売され、適応は、てんかんや三叉神経痛、双極性障害(かつての「躁うつ病」)の躁状態である。長らくてんかんや三叉神経痛の薬として使用されてきたが、1990年より双極性障害の躁状態にも承認された。
概要 臨床データ, 胎児危険度分類 ...
臨床データ | |
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胎児危険度分類 |
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法的規制 | |
薬物動態データ | |
半減期 | 5-26時間 |
識別 | |
ATCコード | N03AF01 (WHO) |
KEGG | D00252 |
化学的データ | |
化学式 | C15H12N2O |
分子量 | 236.27 g·mol−1 |
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世界保健機関のWHO必須医薬品モデル・リスト(エッセンシャル・ドラッグ)にも収録されている。