ダヌタ・シャフラルスカ
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ダヌタ・シャフラルスカ(Danuta Szaflarska、1915年2月6日 - 2017年2月19日[1])は、ガリツィア・ロドメリア王国(当時はオーストリア=ハンガリー帝国領、現在のポーランド・マウォポルスカ県ピヴニチュナ・ズドルイ)コサルズィスカ村[2]出身で、ポーランドの映画および舞台で活躍する女優。「ポーランド映画界の生ける伝説」とも呼ばれる。1927年に初舞台を踏んで以来、女優として活動している[3]。2008年、「世紀の女優」金鴨賞受賞。
概要 ダヌタ・シャフラルスカ Danuta Szaflarska, 生年月日 ...
ダヌタ・シャフラルスカ Danuta Szaflarska | |
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![]() シャフラルスカ(2007年) | |
生年月日 | (1915-02-06) 1915年2月6日 |
没年月日 | (2017-02-19) 2017年2月19日(102歳没) |
出生地 |
オーストリア=ハンガリー帝国 ![]() |
国籍 |
![]() |
職業 | 女優 |
ジャンル | 映画・舞台 |
活動期間 | 1927年 - 2016 |
配偶者 |
ヤン・エキエル (1942 - ?) ヤヌシュ・キランスキ (? - ?) |
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ダヌタは第二次世界大戦でのワルシャワ蜂起では部隊間の連絡係として戦った。
ポーランド復興勲章、ポーランド大勲章、そしてポーランド最高勲章のひとつであるポーランド大星勲章を授与されている。
ピヴニチュナは「ビールのような味」、ズドルイは「スパ(療養温泉)」
つまり「ビールのような味の泉のスパ」の意味
![Thumb image](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/7/7b/Danuta_Szaflarska_gwiazda_Lodz.jpg/640px-Danuta_Szaflarska_gwiazda_Lodz.jpg)