タイーブ・サーレフ
スーダンの作家 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
アッ=タイーブ・サーレフ(アラビア語: الطيب صالح, 文語アラビア語発音:al-Ṭayyib Ṣāliḥ(アッ=タイイブ・サーリフ), 口語寄りアラビア語発音:al-Ṭayyib Ṣāleḥ(アッ=タイイブ・サーレフ), 口語アラビア語発音:al-Ṭayyeb Ṣāleḥ(アッ=タイイェブ・サーレフ)[1]、英字表記:Tayeb SalihないしはTayeb Saleh、1929年7月12日 - 2009年2月18日)は、スーダンの作家。
この記事の項目名には以下のような表記揺れがあります。
- タイーブ・サーレフ
- タイイブ・サーレフ
概要 タイーブ・サーレフ, 誕生 ...
タイーブ・サーレフ | |
---|---|
誕生 |
1929年7月12日 エジプト Karmakol |
死没 |
(2009-02-18) 2009年2月18日(79歳没) イギリス ロンドン |
職業 | 小説家、コラムニスト、公務員 |
言語 | 現代標準アラビア語 |
最終学歴 | ハルツーム大学、ロンドン大学 |
文学活動 | ポストコロニアリズム |
代表作 |
『ゼーンの結婚』(1966年) 『北へ遷りゆく時』(1966年) |
ウィキポータル 文学 | |
テンプレートを表示 |
閉じる
BBCのアラビア語番組およびアラビア語雑誌に文化ジャーナリストとして携わり、ユネスコの職員も務めた。代表作の小説『北へ遷りゆく時(アラビア語版、英語版)』(1966年)は、現代アラビア語文学で最も重要な作品の一つとみなされている[2]。