ゾミアウィキペディア フリーな encyclopedia ゾミア(Zomia)とは、大陸部東南アジアにおいて、歴史的に低平地の人口集積地に基盤をおく政府による支配が困難であった巨大な山塊を指す地理学用語である[1]:440-441[2]。アムステルダム大学の歴史研究者ウィレム・ファン・シェンデル[3]が2002年に造語した[1]:23-24[2]。 赤い部分が東南アジア山岳部。各国の境界にまたがって広がる
ゾミア(Zomia)とは、大陸部東南アジアにおいて、歴史的に低平地の人口集積地に基盤をおく政府による支配が困難であった巨大な山塊を指す地理学用語である[1]:440-441[2]。アムステルダム大学の歴史研究者ウィレム・ファン・シェンデル[3]が2002年に造語した[1]:23-24[2]。 赤い部分が東南アジア山岳部。各国の境界にまたがって広がる