スモレンスク原子力発電所
ウィキペディアから
ウィキペディアから
スモレンスク原子力発電所 (ロシア語: Смоленская АЭС)はロシア西部スモレンスク州デスノゴルスクに所在する原子力発電所。スモレンスクから100km、ブリャンスクから120km、モスクワから320kmの距離にある。スモレンスク原子力発電所はロシアの非黒土地域で最大の原子力発電所である。
スモレンスク原子力発電所 | |
---|---|
国 | ロシア |
座標 | 北緯54度10分8.98秒 東経33度14分47.89秒 |
現況 | 運転中 |
着工 | 1975年10月1日 |
運転開始 | 1982年12月9日 |
運営者 | ロスエネルゴアトム |
原子炉 | |
運転中 | 3 x 1000 MW |
発電量 | |
平均発電量 | 5093 GWh |
正味年間発電量 | 118,699 GWh |
2008年現在 |
スモレンスク原発は3基のRBMK-1000型原子炉を運用しており、4号機の計画も合ったものの、1986年のチェルノブイリ原子力発電所事故後、建設計画は中止となった。
すべての原子炉は緊急対応システムを持っており、たとえば原子炉冷却系でのパイプの破損のような重大事故の場合であっても環境への放射性物質の放出を防ぐようになっている。
この原子炉冷却系は4.5 kg/cm2の力に耐え得る密閉コンクリートボックスに収納されている
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.