Loading AI tools
ウィキペディアから
『ストリップド』(Stripped)は、1995年にリリースされたローリング・ストーンズのライブ・アルバム。
『ストリップド』 | ||||
---|---|---|---|---|
ローリング・ストーンズ の ライブ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 1995年3月3日 - 7月26日 | |||
ジャンル | ロック | |||
時間 | ||||
レーベル |
Rolling Stones Virgin(オリジナル盤) UMG(リイシュー盤) | |||
プロデュース |
ドン・ウォズ グリマー・ツインズ | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
| ||||
チャート最高順位 | ||||
ローリング・ストーンズ アルバム 年表 | ||||
|
1994年-1995年に行われた「ヴードゥー・ラウンジ」ツアーの模様が収録されている。
これまでのライブ・アルバムとは趣を変えて、当時のアンプラグド・ブームを受けて、アコースティックな演奏を中心に収録されている。(「ヴードゥー・ラウンジ・ツアー」ではアコースティック・コーナーも設けられていた)。ただし完全にアコースティックに拘っている訳ではなく、エレキギターを含むナンバーも収録されている。通常のライブ音源以外に、後述の「Tokyo Session」に代表される、スタジオライブの音源も数曲収録されているのも特徴である。シングルとなったボブ・ディランの「ライク・ア・ローリング・ストーン」のカヴァーも話題になった。
本作には「シャッタード」「ダイスを転がせ」「ライク・ア・ローリング・ストーン」のライブ映像と、メンバー四人のインタビューがCD EXTRAとして収録されている。一方日本盤は映像が収録されていない代わりにシングル「ライク・ア・ローリング・ストーン」カップリングの「黒いリムジン」が追加収録されている。
またこのアルバムには、1995年にザ・ローリング・ストーンズが「ヴードゥー・ラウンジ・ツアー」で来日した際に、東芝EMIスタジオにて全18曲のレコーディングを行い、その音源の中から「クモとハエ」「ワイルド・ホース」「スリッピング・アウェイ」「むなしき愛」「リトル・ベイビー」の5曲が収録された(18曲の音源は「Tokyo Session」と名付けられた)。「むなしき愛」では、キース・リチャーズが出だしのフレーズを弾き間違え、そこで演奏を一旦ストップして最初から演奏し直したのだが、それがそのまま収録されている。
日本盤のCDの帯に「裸の獣達」というキャッチコピーが掲載されており、当アルバムの邦題の候補にもなったとされる。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.