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アメリカの私立大学 ウィキペディアから
ニューヨーク市スクール・オブ・ビジュアル・アーツ(SVA NYC, 英語: School of Visual Arts NYC)は、ニューヨークのマンハッタンにある芸術大学。1947年に設立され、全米美術大学協会の加盟校である[2]。
共同創設者のサイラス・H・ロード(Silas H. Rhodes)ならびにバーン・ホガース(Burne Hogarth)が挿絵漫画学校 Cartoonists and Illustrators School として建学した1947年[3]、教師3名を雇い、入学生35名[4]の多くは第二次世界大戦の帰還兵であり、政府の退役軍人補助法(GI法)のもと授業料の大半を免除されていた[5]。校名は1956年に「スクール・オブ・ビジュアル・アーツ」School of Visual Artsに改称[3]、第1期の学位授与は1972年である[6]。学位は1983年に絵画と素描、彫刻専攻に対して[7]芸術修士(MFA)を追加した。
教職員は2016年時点で合計1000名超[8]、学生数は3000名超を数える[1][4]。学部には学士課程11講座、大学院に修士課程22講座を置き、中部州大学各種学校連盟高等教育連絡会(en[4][9])ならびに全米美術大学協会に加盟する[10]。
学部でインテリアデザイン専攻生の学士号 BFA はインテリアデザイン学位協議会(en)[11]の認証学位である。専門機関の認証資格を取得できる修士号は美術療法(en:art therapy)専攻生の修士号 MPS(アメリカ音楽療法協会・en)[12]、美術教育学修士号(教職準備資格協議会・en)[13]である。
建学50周年を記念し、1997年に ジョージ・チェルニー(George Tscherny)によるロゴが決まり[14] その後、2013年に更新された[4]。
当学では社会人教育としてほとんどの専攻科目を受講でき、学位取得の対象ではない。スペイン語による授業を「¿Hablas Diseño?」としてまとめ、宣伝、ブランディング、漫画、著作権、イラスト、マーケティングを開講。さらに実務面の職能開発や研修を用意し、夏季講習にはレジデンス生(residency)を受け入れる[15]。 en:continuing education en:professional development en:corporate training 短期海外留学制度があり、渡航先と研修科目は多岐にわたる[16]。
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