シュフラン級重巡洋艦
ウィキペディア フリーな encyclopedia
シュフラン級重巡洋艦(croiseurs lourds Classe Suffrenシュフランきゅうじゅうじゅんようかん)は、フランス海軍の重巡洋艦の艦級である。1925年~1928年の艦隊整備計画で毎年1隻ずつ建造された艦級である。[1]。
さらに見る シュフラン級重巡洋艦, 艦級概観 ...
シュフラン級重巡洋艦 | |
---|---|
写真は「コルベール」 | |
艦級概観 | |
艦種 | 重巡洋艦 |
艦名 | 海軍軍人名 |
前級 | デュケーヌ級 |
次級 | アルジェリー |
性能諸元 | |
排水量 | 基準:9,938トン 常備:11,000トン 満載:14,400トン |
全長 | 196.0m |
水線長 | 185.0m |
全幅 | 20.0m |
吃水 | 7.5m |
機関 | ギョ・ド・タンブル式重油専焼水管缶9基 (シュフランとコルベールは別に石炭専焼缶2基追加)+ラトー・ブルターニュ式ギヤードタービン3基3軸推進 |
最大出力 | 90.000hp |
最大速力 | 31.0ノット |
航続距離 | 15ノット/4,600海里 |
燃料 | 重油1,700トン(シュフランとコルベールは別に石炭640トン) |
乗員 | 752名(シュフランのみ773名) |
兵装 | Model 1924 20.3cm(50口径)連装砲4基 Model 1922 7.5cm(60口径)単装高角砲8基 (コルベールとフォッシュはM1926 9cm(50口径)単装高角砲8基 デュプレクスはM1926 9cm(50口径)連装高角砲4基) オチキス 37mm(50口径)連装機関砲4基 オチキス 13.2mm(76口径)4連装機銃3基 55cm水上三連装魚雷発射管4基 |
装甲 | 舷側装甲:54mm~60mm (シュフランのみ50mm) 甲板装甲:30mm 主砲塔装甲:30mm(前盾) 司令塔:30mm |
航空兵装 | 水上機3機(シュフランは2機) カタパルト2基 |
閉じる