シュエズィーゴン・パゴダ
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シュエズィーゴン・パゴダ(シュエズィーゴン・パヤー、ビルマ語: ရွှေစည်းခုံဘုရား)は、ミャンマーの仏教施設。バガン(パガン)近郊のニャウンウーに位置する。
バガンのアーナンダ寺院と並んで、パガン王朝を代表する宗教建築物として知られている[1]。11世紀にパガン王朝の創始者アノーヤターと、3代目の国王チャンシッターによって建立され、後に建立されたビルマ式パゴダ(仏塔)の原形となった[2]。「シュエ」(ရွှေ)はビルマ語で「金」[2]、ズィーゴンは「砂の河岸」[3]、もしくはパーリ語で「祝福された土地」[2]を意味する。