シムヌル
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シムヌル (Simunul) はフィリピン、タウィタウィ州の第4級町。2010年の国勢調査によれば34,538人が居住している[2]。自治体はボンガオ島から南に10kmほどの位置にあるシムヌル島とシムヌル島から南に3.5kmほどの位置にあるマヌクマンカウ島の2島を含む。6箇所の浜がある。
概要 シムヌル, 国 ...
シムヌル | |
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自治体 | |
シムヌルの位置 | |
北緯04度54分 東経119度50分 | |
国 | フィリピン |
地域 | バンサモロ自治地域 (BARMM) |
州 | タウィタウィ州 |
バランガイ | 15 |
政府 | |
• 市長 | Nazif Ahmad Bayo Abduraman |
人口 (2010)[2] | |
• 合計 | 34,538人 |
等時帯 | UTC+8 (PST) |
郵便番号 |
7505 |
電話番号 | 68 |
収入クラス | 第4級 |
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住民の多数がイスラム教徒であり、島内ではサマ語(英語版)が話されている。フィリピンの最初のイスラム教徒はシムヌル島に現れたとされている。シェイク・カリマル・マクドゥムによってフィリピンで最初のモスクがこの地に建設され、このモスクはシェイク・カリマル・マクドゥムモスク(英語版)と呼ばれている。このモスクの中には4体のhagsが立てられておりこれは毎年描きなおされる。