DS(デ・エス)は、フランスの自動車メーカー・シトロエンが1955年から1975年まで製造していたアッパーミドルクラスの乗用車である。延べ20年間にわたり、フランス車の主幹軸を担うモデルとして第一線にあり続け、改良を繰り返しながら派生モデルも含めた合計で約145万5,000台(うちフランス本国生産は約133万台)が製造された。
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DS21 パラス
シトロエン・DS(1974)駐車時には車高が下がる
本項ではDSのほか、廉価版の派生モデルである「ID」についても記述する。
ボンネット内にはエンジンとスペアタイヤが収まる