シジルマサ
ウィキペディア フリーな encyclopedia
シジルマサ(アラビア語: سجلماسة Sijilmāsa)は、モロッコの南東部にあったサハラ交易で8世紀から14世紀頃まで繁栄したオアシス都市である。現在のリッサニの近くに位置していた。 サハラ交易において、アウダゴスト(英語版)に直接至るいたるルートとテガーザ岩塩鉱山を経由してガーナ王国の王都クンビ=サレー(英語版)へ至るルートの結節点に位置していた。
概要 所在地, 座標 ...
![]() シジルマサ遺跡 | |
所在地 | モロッコ、ドラア=タフィラルト地方、エルラシディア (en) |
---|---|
座標 | 北緯31.28度 西経4.28度 / 31.28; -4.28 |
歴史 | |
完成 | 757年[1] |
放棄 | 1393年 |
文化 | ベルベル人, アラブ人 |
追加情報 | |
発掘期間 | 1998年–1996年[2] |
関係考古学者 | ワールド・モニュメント財団 |
所有者 | モロッコ文化省 |
閉じる