サント・シャペル (Sainte chapelle)とは「聖なる礼拝堂」という意味で、フランスのパリ中心部、シテ島にあるゴシック建築の教会堂。
おそらくゴシック建築が最も輝かしかった時期の頂点ともいえる傑作である。
サント·シャペル·デュ·パレとも呼ばれ、ルイ9世(聖ルイあるいは聖王ルイ)が1239年から収集し始めた聖遺物を納めるために建設を命じたものである。コンシェルジュリーとともにカペー朝時代の王宮であるシテ宮の跡であり、現在はパリのパレ・ド・ジュスティスの一部である。2011年には、90万人以上の観光客が訪れた。
概要 パリのセーヌ河岸(フランス), 英名 ...
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サント・シャペルのステンドグラス |
英名 |
Paris, Banks of the Seine |
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仏名 |
Paris, rives de la Seine |
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登録区分 |
文化遺産 |
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登録基準 |
(ⅰ),(ⅱ),(ⅳ) |
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登録年 |
1991年 |
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公式サイト |
世界遺産センター(英語) |
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地図 |
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