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コルト・ニューサービス
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コルト・ニューサービス(Colt New Service)は、コルト社が1898年から1940年まで製造していた回転式拳銃である。アメリカ軍では.45ロング・コルト弾仕様をM1909として全軍で採用したほか、陸軍が.45ACP弾仕様をM1917リボルバーとして採用している[1]。M1917は第一次世界大戦におけるM1911ピストルの不足を補うために配備され[2]、その後の第二次世界大戦でも同じような役割を果たした。コルト・ニューサービスはその生産期間を通じてコルト社の製品の内、最も人気のある回転式拳銃であり続けた。コルト社による最終的な生産数は150,000丁を上回ったとされる。
概要 Colt New Service revolver, 種類 ...
Colt New Service revolver | |
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![]() コルト・ニューサービス シューティングマスターモデル | |
種類 | 回転式拳銃 |
原開発国 |
![]() |
運用史 | |
配備期間 | 1898年 - 1946年 |
配備先 |
![]() ![]() ![]() ![]() 王立カナダ騎馬警察 |
関連戦争・紛争 | 米西戦争, 義和団の乱, 第二次ボーア戦争, 第一次世界大戦, 第二次世界大戦, 朝鮮戦争, ベトナム戦争(限定的) |
開発史 | |
製造業者 | コルト特許火器製造 |
製造期間 | 1898年 - 1946年 |
製造数 | 356,000丁以上 |
諸元 | |
重量 | 1.3kg |
全長 | 273mm |
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弾丸 | .45ロング・コルト弾, .455ウェブリー弾(英語版), .476エンフィールド弾(英語版), .45ACP弾, .44-40ウィンチェスター弾(英語版), .44スペシャル弾, .38-40ウィンチェスター弾(英語版), .38スペシャル弾, .357マグナム弾 |
作動方式 | ダブルアクション |
初速 | 198m/秒 |
装填方式 | 6発回転式 |
照準 | 20m |
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