コスモス衛星
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この項目では、ソ連・ロシアの人工衛星について説明しています。ソーラーセイル実験機については「コスモス1号」をご覧ください。 |
コスモス衛星(ロシア語: Космос, ローマ字表記の例: Cosmos または Kosmos)はソビエト連邦とロシアの人工衛星で、1962年3月16日の1号機を皮切りに、2015年3月31日時点で、実に2504機が打上げられている。但し、その内訳は統一されたものではなく、技術開発衛星や航行衛星、軍事衛星など様々である。部分軌道爆撃システムの軌道ペイロードもコスモス衛星扱いとなっていた。
なお、ミッションに失敗した衛星にコスモスの名前を冠する場合もあるため、コスモスという命名自体に大きな意味はないと見られる。