コオラウ山脈(コオラウさんみゃく、Koʻolau Range)は、アメリカ合衆国ハワイ諸島のオアフ島の東側あるいは風上側にある山脈。楯状火山が侵食されて残ったもので、オアフ島の面積の約3分の2を占め、島内最大規模の山地を形成している。
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オアフ島。上が北。
右がコオラウ山脈、左が
ワイアナエ山脈(英語版)。
最高峰は960mのプウ・コナフアヌイ(Pu‘u Konahuanui)。「コオラウ」(koʻolau)とは、ハワイ語で「風上」を意味し、その語源はトケラウといった地名と同様である。
コオラウ山脈は、オアフ島の東岸に面し、南岸には州都ホノルルが発展し、山脈の斜面や谷に住宅地がつくられている。