ケミヤルヴィ
フィンランドの町 ウィキペディアから
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ケミヤルヴィ(Kemijärven kaupunki)はフィンランドの自治体で、最北の県であるラッピ県に属する。人口は2021年12月31日現在で7107人で、面積は3930.91km2である。その内425.84km2が水域である。人口密度は2.03km2である。北にペルコセンニエミ、東にサッラ、南にポシオ、西にロヴァニエミに接する。
Kemijärvi | ||
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Town | ||
Kemijärven kaupunki Kemijärvi stad | ||
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フィンランド内のケミヤルヴィの位置 | ||
座標:北緯66度42分54.07秒 東経27度25分50.09秒 | ||
国 | フィンランド | |
県 | ラッピ県 | |
郡 | 東ラッピ県 | |
設置 | 1957 | |
市制 | 1973 | |
政府 | ||
• 町長 | アッテ・ランタネン | |
面積 (2011-01-01)[1] | ||
• 合計 | 3,931.44 km2 | |
• 陸地 | 3,505.60 km2 | |
• 水域 | 425.84 km2 | |
面積順位 | フィンランド内15位 | |
人口 (2016-03-31)[2] | ||
• 合計 | 7,749人 | |
• 順位 | フィンランド内130位 | |
• 密度 | 2.21人/km2 | |
使用言語別人口 | ||
• フィンランド語 | 99.1% (official) | |
• その他 | 0.8% | |
年齢別人口 | ||
• 0歳から14歳 | 11.3% | |
• 15歳から64歳 | 61.7% | |
• 65歳以上 | 26.9% | |
等時帯 | UTC+2 (EET) | |
• 夏時間 | UTC+3 (EEST) | |
市税率[5] | 20% | |
ウェブサイト | www.kemijarvi.fi |
フィンランド語を公用語とする。
ケミヤルヴィには以下の村が有る。
1580年、ケミヤルヴィに最初の定住者が現れた。オウル出身のパーヴァリ・ハロネンである。妻の名はアンナ・ローリンティター・ハロネンで、3人の子供(パーヴォ、オッリ、ペッカ)に恵まれた。パーヴァリの家は現在ではハロセンランタとして知られている。これ以前はサーミ人が訪れるだけだった。市内にサーミ人の聖地のアンマンヴァーラが在る。
1934年、ケミヤルヴィまで鉄道が伸びた。さらに北のサッラまで伸びたが、第二次世界大戦の結果ケミヤルヴィ以北は廃線になった。ケミヤルヴィ駅からロヴァニエミ、オウル、ヘルシンキまで鉄道で移動出来る。
2006年9月、ケミヤルヴィ・ヘルシンキ夜行列車は廃止された。国鉄は「ロヴァニエミ以北の非電化路線では、ディーゼルエンジンの寝台列車は使えない」と述べた。[6]
2007年、交通通信省と国鉄は、夜行列車復活の為に資金を募る合意をした。
2008年、新技術によって夜行列車は復活した。
2014年3月、ロヴァニエミからケミヤルヴィまで電化されたため、夜行列車も電化された。
ケミヤルヴィが所属する東ラッピ地方には、スキー・リゾートのスオム、ルオスト、ピハ、サッラ、ルカ、クーサモが立地する。ケミヤルヴィの隣に有る美しい[要説明]は、夏の観光地として知られている。湖は丘と大きな森に囲まれている。カワカマス、ペルカ、ブラウントラウトが釣れる。パイクパーチが釣れる最北の湖でもある。ケミ川はケミヤルヴィからロヴァニエミを通り、ケミの海に至る。釣り以外にはハイキング、トレッキング、ボート、狩りが楽しめる。
名称 | 場所 | 詳細 | WGS 84 |
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ヨウチヤルヴィ・コンクリート燃料庫 | ヨウチヤルヴィ | 小隊燃料庫 |
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