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グラーツ市電200形電車
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この項目では、1940年代から1950年代にかけてグラーツ市電に導入された200形電車(初代)について説明しています。2000年代以降グラーツ市電に導入された超低床電車の200形電車(2代)については「バリオバーン (グラーツ市電)」をご覧ください。 |
200形は、かつてオーストリア・グラーツの路面電車であるグラーツ市電に導入された車両。付随車の400形と共に輸送力増強や近代化に貢献したが、1980年代末までに営業運転を終了した。この項目では、400形を改造した付随車の300形、200形と同一の台枠を有する250形、日本・高知県の路面電車である土佐電気鉄道(現:とさでん交通)へ譲渡された後の320形についても記す[1][2][3][4]。
概要 グラーツ市電200形電車 グラーツ市電400形電車グラーツ市電300形電車, 基本情報 ...
グラーツ市電200形電車 グラーツ市電400形電車 グラーツ市電300形電車 | |
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![]() 234(2020年撮影) | |
基本情報 | |
製造所 | シメリング・グラーツ・パウカー(ドイツ語版) |
製造年 | 1949年 - 1951年 |
製造数 |
200形 50両(201 - 250) 400形 50両(401B - 450B) |
運用開始 | 1949年 |
運用終了 | 1989年(グラーツ市電) |
投入先 | グラーツ市電 |
主要諸元 | |
編成 | 2軸車 |
軌間 | 1,435 mm |
車両定員 | 200形 61人(着席16人) |
車両重量 | 200形 13.6 t |
全長 | 200形 11,600 mm |
主電動機 | EMa-60 |
主電動機出力 | 60.0 kw |
出力 | 120.0 kw |
備考 | 主要数値は[1][2][3][4][5][6]に基づく。 |
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