カルロ・マリア・ビガノ
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カルロ・マリア・ビガノ(イタリア語: Carlo Maria Viganò、1941年1月16日 - )は、2011年10月19日から2016年4月12日まで駐米教皇大使を務めたカトリック教会の大司教。2009年7月16日から2011年9月3日までバチカン市国行政局次官を務めた。バチカンの財政的汚職を明らかにした2012年のバチカンの文書流出事件、及び2018年の手紙で教皇フランシスコと他の教会指導者が当時のセオドア・マカリック枢機卿に対する性的虐待の申し立てを隠蔽したと非難した事で知られる。
概要 カルロ・マリア・ビガノCarlo Maria Viganò, 教会 ...
カルロ・マリア・ビガノ Carlo Maria Viganò | |
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ウルピアナ名義大司教 | |
2023年 | |
教会 | カトリック教会 |
任命 | 1992年4月3日 |
前任 | サルバトーレ・ボッカチオ |
聖職 | |
叙階/叙聖 |
1969年3月24日 カルロ・アロリオが叙階/叙聖決定 |
司教/主教 |
1992年4月26日 ヨハネ・パウロ2世が昇叙 |
個人情報 | |
本名 | カルロ・マリア・ビガノ |
出生 |
(1941-01-16) 1941年1月16日(83歳) イタリア王国ヴァレーゼ |
国籍 | イタリア |
前の役職 |
駐米教皇大使 (2011年–2016年) ナイジェリア教皇大使(1992–1998) |
出身校 | 教皇庁立グレゴリアン大学 |
座右の銘 | ラテン語: Scio cui credidi |
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