黒玉河
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黒玉河(こくぎょくが)はカラカシュ川(Karakash River、喀拉喀什河)も呼ばれ、崑崙山脈中のカシュミール地方のアクサイチンから北へ流れ出て、中国新疆ウイグル自治区ホータン市の北西(北緯37.25度 東経79.69度)を流れる川である。このあとタクラマカン砂漠中で白玉河(別名ユルンカシュ川、玉龙喀什河)と合流してホータン川となり、タリム川にそそぐ。
全長は808キロメートル。河原で黒玉も摂れるが、やはり白玉(和田玉)も摂れるのとホータン市中心部から少し遠いので、白玉河に対してこう呼ばれている[1]。
源流はカシミールの中国実効支配地・アクサイチンで、途中「大紅柳灘」のレアメタル埋蔵地帯(北緯36度0分 東経79度12分)を経由する。中流に添って、G219国道(葉城〜チベット・ラサ)が通っている。
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