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日本のクイズ・バラエティ特別番組 (1991-) ウィキペディアから
『オールスター感謝祭』(オールスターかんしゃさい、英字表記:ALL STAR THANKSGIVING FESTIVAL)は、TBSテレビ系列で1991年10月5日の秋より毎年、番組改編期である春(3月末 ‐ 4月上旬[注 5])と秋(9月末 ‐ 10月上旬)の土曜日18:30 - 23:48 (JST) に年2回生放送されている日本の大型クイズ・バラエティ番組であり、2021年10月9日の放送で満60回・30周年を迎えた長寿番組の一つである[2]。略称は「感謝祭」。
テレビ番組・中継内での各種情報(終了した番組・中継を含みます)は、DVDやBlu-rayなどでの販売や公式なネット配信、または信頼できる紙媒体またはウェブ媒体が紹介するまで、出典として用いないで下さい。 |
オールスター感謝祭 | |
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番組のスタジオがある TBS放送センター | |
ジャンル | クイズ番組 / バラエティ番組 / 特別番組 |
構成 |
詩村博史 福岡秀広 他 |
監督 |
西野哲生 (第64回 - ) ※舞台監督 |
演出 |
高岡猛 (総合演出、第62回 - ) |
司会者 |
今田耕司 島崎和歌子 |
出演者 | 詳細は#出演者を参照 |
オープニング | 作曲:門司肇[1] |
エンディング |
Risky「My life is...」 (1999年春 - [注 1]) |
製作 | |
プロデューサー |
加藤丈博 (第61回 - [注 2]) 片山裕達 (第63回 - ) 時松隆吉 (第61回 - [注 3]) |
製作 | TBSテレビ |
放送 | |
放送局 | TBS系列 |
映像形式 | リアルタイム字幕放送 (第41回 - ) 1080i 連動データ放送 (第30回 - )[注 4] |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1991年10月5日 - |
放送時間 | 毎年春・秋の改編期の土曜日 18:30 - 23:48 |
放送分 | 318(5時間18分)分 |
回数 | 65回 |
公式ウェブサイト | |
特記事項: 放送時間・スタッフ等は2024年春現在。 TBSテレビでは18:21 - 18:30に『もうすぐオールスター感謝祭』も別途放送。 2020年春は2019新型コロナウイルスの世界的蔓延の影響で放送取り止め。 正式な番組タイトルについては#各回の放送概要を参照。 |
本稿では、派生番組である『ミッドナイト感謝祭! もってけダービー'14春』『オール芸人お笑い謝肉祭'16秋』『オールスター後夜祭』についても記述する。
TBSテレビの人気番組・新番組[注 6]に出演するタレントを集めてクイズが行われる、改編期特別番組である。1987年春から1991年春まで放送されていた『クイズまるごと大集合』を大幅にリニューアルする形でスタートした、大型クイズ特番。
毎回大人数の芸能人(2013年春までは200人、2013年秋は180人、以降は原則160人程度、2020年秋からは新型コロナウイルスによる影響で50名程度。2023年春は60名程度)が解答者としてクイズに参加し、早押し多者択一クイズ(原則として4択クイズ)を展開する。TBS・Bスタジオ(1994年秋までは旧社屋・Gスタジオ)にセットが設営され、司会者とひな壇状に座った解答者が向かい合う形で着席する。
『4・10月だョ!全員集合』『春秋のスペシャル決定版・テレビまるごと大集合』『クイズまるごと大集合』から続く、春・秋の改編後の番組宣伝を兼ねた特番であるため、主に連続・単発ドラマに出演する俳優・女優や、TBS系列のバラエティ番組・情報番組のレギュラー出演者が多数参加。各出演者の席には番号と縦書きのネームプレート(右側からレギュラー出演している番組・新番組名(MBS・CBC制作を含む)、氏名、グループ・コンビ名の順)が割り当てられている。また、出演者や新番組に絡むクイズも出題される。
クイズは通常の選択問題(ピリオドクイズ)のみならず、解答者が参加するミニマラソン等のゲーム(イベント)に関する予想クイズもある。また、イベントの参加者にも成績に応じてポイントが加えられる[3]。この番組独特のルールにより、他のクイズ番組では高成績を残さない芸能人が総合優勝者やピリオドチャンピオンになることがある。
回を追うごとにイベントの比重が高くなり、一時期は一般常識や時事・流行などに関するクイズが大幅に減少していた。だが、当番組のクイズ作家・矢野了平によると2020年秋以降、その一時期と比較してクイズが増加傾向にあり、クイズとイベントのバランスを保っている[4]。また生放送の性質上、放送時間に限りがあることと、延長も不可能である以上、事前に決まっていたピリオドクイズも進行の都合によってはカットとなり放送されないため、後述するようにピリオドが始まっても第1問がそのまま最終問題となることもままある[4]。
尚、18歳未満の解答者は労働基準法を遵守するため22時までに退席、13歳未満の解答者は児童福祉法を遵守するため20時までに退席する。
また、TBSの番組出演者が一堂に会することから、TBSのドラマ出演者による「TBS DRAMA COLLECTION」と題した合同制作発表も2022年春から本番組の放送日に合わせて、当日昼に行われている[5]。
番組開始当初からステレオ放送・生放送を実施している。2004年秋からはハイビジョン制作、2006年春からは双方向対応番組(→データ放送対応番組)[3]。2011年秋からはリアルタイム字幕放送を実施している。
双方向対応で放送していた際は、クイズ成績をTBS側に送る視聴者は送信に使用するデジタル受信機器(デジタルテレビなど)にLAN回線を接続する必要があった。2014年秋以降は通常のデータ放送となりクイズには解答できるが、クイズ成績の送信システムは廃止となっている[注 7]。
基本ルールは、前身番組『クイズ!当たって25%』の特番時代から適用されている。
解答方法は、各解答者席に置かれている「キーパッド」と呼ばれる1から6までのボタンとタッチパネル式の液晶画面がついた端末を操作する[3]。また、一部の問題ではタッチパネル式の液晶画面を操作して解答する[3]。キーパッドはクイズを管理するコンピューターに接続され、参加者全員がどの選択肢をどのタイミングで押したかが100分の1秒単位で把握できるようになっており、司会者席ではそれが確認できる[3]。
以下のルールでクイズを何度も繰り返し、番組終了時の正解数(正解ポイント)が最も多く、かつ正答の解答タイムのトータルが最も短い人が総合優勝となる[3]。2位以下の成績は正解数の多い順に決まり、同率の場合は正答の解答タイムが短い人が上位になる。なお、1997年の春・秋は正解数ではなく、獲得賞金額でランキングが、2015年秋はルールが大幅に異なっていた為クイズポイントでのランキングが総合成績となった。
通常は4択で制限時間5〜15秒の間にキーパッドのボタンを押して解答する[3]。また、正解が2つ以上ある問題は全てのボタンを押していないと不正解となる。クイズは数問ごとに分けられ(「Period(ピリオド)」と呼ばれる)[3]、解答者は各ピリオドで最初から何問連続で正解できるかを競う。司会者による「全員Stand up !」の号令で、解答者は全員起立した状態でスタートする。問題に誤答した解答者は失格、正答しても最も遅くボタンを押していた解答者も「予選落ち」として失格となる[3]。失格となった解答者は着席し、そのピリオドの残りの問題の解答権が無くなる。また、「予選落ち」が同タイムで2人以上が並んだ場合はその全員が失格となる。
各ピリオドの最終問題(ラスト問題)の正解者のうち一番早く押した人が、ピリオドチャンピオンとなり賞金を獲得できる[3]。ただし、どこでラスト問題が出題されるかは解答者には伝えられず、解答時間終了と同時に鐘が鳴ることで初めてラスト問題であることがわかるため、各ピリオドで終盤になると、ピリオドチャンピオンを狙う解答者は選択肢を確認せずに解答時間開始前からボタンを連打する。
鐘が鳴る前の問題でも、正解者が1人の場合(2人以上でも「予選落ち」により残りが1人になる場合)は、その問題でピリオドチャンピオンが決定し賞金を獲得できる。正解者が0人となった場合は、「全員復活」として再スタートする。また、賞金をキャリーオーバーとして次のピリオドに持ち越す場合もある。また、問題の正解が誤りであったことが即座に判明した場合・キーパッドの故障(コンピュータのトラブル)による場合などでも「全員復活」となるケースがあった[注 8]。
2015年春の放送では、上記の「予選落ち」システムは適用されず、全員が全問題に解答できるシステムであった。
2017年春からは、ピリオドクイズは正解するごとに1問に付き2ポイント、山分けクイズにも正解するごとに配当金に加え1問につき1問分のポイントが付与される。
2020年秋以降は解答者数大幅減少の影響もあり、全問「予選落ち」無しで実施。ピリオドクイズ、イベント企画も正解するごとに一律1問分加算され、総合成績発表の順位も正解した問数で表記された(データ放送と共通)。
尚、2015年秋の放送のみ大幅にルールが異なっていため、ピリオドクイズのシステムは使用されていない。
2014年秋までピリオドチャンピオン決定後(各ピリオドの最後)に出題されていた問題。ボーナスクイズはチャンピオンだけでなく、不正解・予選落ちによる失格者も含めた出場者全員が解答できる[3]。通常、選択肢は4つ(最大6つ)で並べ替え問題が出される[3]。ボーナスクイズにチャンピオンが正解した場合は、さらにボーナス賞金を獲得でき、チャンピオンが不正解の場合は、その他の正解者全員でボーナス賞金が山分けされる[3](正解者0人の場合は、ボーナス賞金を次のピリオドに持ち越す場合もある)。
2015年春からはボーナスクイズが廃止となった(ただし、後述する『後夜祭』では実施している)。
また、休憩明けの遅刻対策として、一時期の休憩直後のピリオドは、チャンピオン・ボーナスクイズの賞金が共に通常の倍額に設定されていた。遅刻者は第1問に間に合わないと「タイムオーバーによる無回答」とみなされ回答権を失うため、ボーナスクイズまでは解答できなくなる。
なお、出場者が考案した問題が出される場合、考案者は問題制作料として賞金とは別に3000円を獲得できた。
最終総合順位の上位に入るとクイズやイベントで獲得した賞金とは別に賞金・賞品が出る。
期間 | 総合成績 | 備考 | ||||||||
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開始 | 終了 | 総合優勝 | 準優勝 | 第3位 | 第4位 | 第5位 | 第6-8位 | 第9-10位 | ||
賞品 | 賞金 | |||||||||
1991年秋 | なし | 250万円 | 100万円 | 50万円 | なし | チーム内で山分け | ||||
1992年春 | 500万円 | 250万円 | 100万円 | なし | ||||||
1992年秋 | 1996年秋 | 200万円 | 100万円 | 50万円 | 30万円 | 20万円 | 10万円 | |||
1997春 | なし | 1問正解につき2000円 | ||||||||
1997秋 | 200万円 | 100万円 | 50万円 | なし | ||||||
1997年末 | 100万円 | 50万円 | 20万円 | 1問正解につき1000円 | ||||||
1998年春 | 1998年秋 | リゾートマンション1部屋 | なし | 100万円 | 50万円 | 30万円 | 20万円 | 10万円 | ||
1999年春 | 2008年秋 | 豪華賞品 300 - 600万円分 | ||||||||
2009年春 | 2010年秋 | 豪華賞品 300万円分 | 50万円 | 40万円 | ||||||
2011年春 | なし | 200万円 | ||||||||
2011年秋 | 2012年春 | 豪華賞品 300万円分 | なし | |||||||
2012年秋 | 10万円 | なし | ||||||||
2013年春 | 自動車 | なし | ||||||||
2013年秋 | 100万円 | 30万円 | 10万円 | チーム内で山分け 自動車は個人MVPとして贈呈 | ||||||
2014年春 | 2015年春 | なし | 30万円 | 20万円 | 10万円 | |||||
2015年秋 | なし | クイズポイント×1万円 | 80万円 | 40万円 | なし | チーム内で山分け | ||||
2016年春 | 2019年秋 | 100万円 | 50万円 | 30万円 | 20万円 | 10万円 | ||||
2020年秋 | 2021年春 | なし | ||||||||
2021年秋 | 200万円 | 100万円 | 50万円 | 30周年記念につき賞金額が上昇 | ||||||
2022年春 | 100万円 | 50万円 | 30万円 |
1993年度以降、番組本編は土曜18:30 - 23:48の318分で固定されているため、事前枠『もうすぐオールスター感謝祭』や関東ローカルの番宣枠『番組ナビ』の放送時間を含めないようにしてください。ノートでも注意喚起していますが、再発時には保護依頼提出となる恐れがあります。(2018年10月) |
回 | 放送年 | 季節 | 放送日 | 放送時間 | 正式タイトル | 優勝者 | 正解数 (獲得賞金・正解ポイント) | 解答者数 |
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1 | 1991年 | 秋 | 10月5日 | 21:00 - 23:48 (168分) | オールスター感謝祭'9X 超豪華!クイズ決定版 この春/秋お待たせ特大号 | ニュース・教養チーム | 450問 | 200人 |
2 | 1992年 | 春 | 4月4日 | TBSアナウンサーチーム | 469問 | |||
3 | 秋 | 10月3日 | 19:00 - 23:48 (288分) | 斉藤慶子 | 33問 | |||
4 | 1993年 | 春 | 4月3日 | 18:30 - 23:48 (318分) | 中島啓江 | 47問 | ||
5 | 秋 | 10月9日 | 麻木久仁子 | 36問 | ||||
6 | 1994年 | 春 | 4月2日 | 関根勤 | 41問 | |||
7 | 秋 | 10月1日 | そのまんま東 | 47問 | ||||
8 | 1995年 | 春 | 4月1日 | ヨネスケ | 35問 | |||
9 | 秋 | 9月30日 | 向井亜紀 | 44問 | ||||
10 | 1996年 | 春 | 3月30日 | 辰巳琢郎 | 63問 | |||
11 | 秋 | 10月5日 | 野際陽子 | 50問 | ||||
12 | 1997年 | 春 | 3月29日 | そのまんま東 | 82万9230円 | |||
13 | 秋 | 10月4日 | オールスター感謝祭'97 秋の新装スペシャル!! 祝!クイズ賞金2億円 | 東幹久 | 104万円 | |||
(特別編) | 年末 | 12月31日 | 21:00 - 23:45 (165分) | サヨナラ'97年末感謝祭 景気回復スペシャル!! クイズ!今年の常識王 | そのまんま東 | 54問 | 149人 | |
14 | 1998年 | 春 | 3月28日 | 18:30 - 23:48 (318分) | オールスター感謝祭'XX 超豪華!クイズ決定版 この春/秋お待たせ特大号 | 三村マサカズ (バカルディ) | 47問 | 200人 |
15 | 秋 | 10月3日 | 薬丸裕英 | 43問 | ||||
16 | 1999年 | 春 | 3月27日 | 原千晶 | 46問 | |||
17 | 秋 | 10月2日 | 青島健太 | 59問 | ||||
18 | 2000年 | 春 | 4月1日 | 白石美帆 | 27問 | |||
19 | 秋 | 10月7日 | オールスター感謝祭'00秋 超豪華!クイズ決定版 20世紀最後の特大号 | 松尾貴史 | 38問 | |||
20 | 2001年 | 春 | 3月31日 | オールスター感謝祭'XX春/秋 超豪華!クイズ決定版 | 辺見えみり | 47問 | ||
21 | 秋 | 10月6日 | 菅広文 (ロザン) | 52問 | ||||
22 | 2002年 | 春 | 3月30日 | 岩崎ひろみ | 68問 | |||
23 | 秋 | 9月28日 | 中田喜子 | 61問 | ||||
24 | 2003年 | 春 | 3月29日 | 磯野貴理子 | 47問 | |||
25 | 秋 | 9月27日 | ラサール石井 | 57問 | ||||
26 | 2004年 | 春 | 4月3日 | 長谷川純 | 53問 | |||
27 | 秋 | 10月2日 | 渡辺正行 | 53問 | ||||
28 | 2005年 | 春 | 4月2日 | 谷川真理 | 54問 | |||
29 | 秋 | 10月1日 | 岡江久美子 | 42問 | ||||
30 | 2006年 | 春 | 4月1日 | 山田雅人 | 50問 | |||
31 | 秋 | 9月30日 | 水野裕子 | 49問 | ||||
32 | 2007年 | 春 | 3月31日 | 蛍原徹 | 53問 | |||
33 | 秋 | 9月29日 | 石田純一 | 42問 | ||||
34 | 2008年 | 春 | 3月29日 | 品川祐 (品川庄司) | 45問 | |||
35 | 秋 | 9月27日 | 浦田聖子 | 43問 | ||||
36 | 2009年 | 春 | 4月4日 | 竹若元博 (バッファロー吾郎) | 38問 | |||
37 | 秋 | 10月3日 | 山田親太朗 | 38問 | ||||
38 | 2010年 | 春 | 4月3日 | 前田健 | 29問 | |||
39 | 秋 | 10月2日 | 岡江久美子 | 32問 | ||||
40 | 2011年 | 春 | 4月9日 | オールスター感謝祭'11春 20周年超豪華版SP | 勝俣州和 | 39問 | ||
41 | 秋 | 10月1日 | オールスター感謝祭'11秋/'12春 芸能界No.1決定戦SP | 中山エミリ | 32問 | |||
42 | 2012年 | 春 | 3月31日 | ガダルカナル・タカ | 19問 | |||
43 | 秋 | 9月29日 | オールスター感謝祭'12秋 超豪華!クイズ決定版 | 水内猛 | 42問 | |||
44 | 2013年 | 春 | 3月30日 | オールスター感謝祭'13春 5時間半全国一斉生テストSP!! | コカドケンタロウ (ロッチ) | 28問 | ||
45 | 秋 | 9月28日 | オールスター感謝祭'13秋 芸能界No.1チーム決定戦! | チーム戦 炎の体育会TVチーム (武井壮 上田竜也 (KAT-TUN) 狩野英孝 山田親太朗) | 178問 | 180人 | ||
個人MVP 岡田圭右 (ますだおかだ) | 53問 | |||||||
46 | 2014年 | 春 | 3月29日 | オールスター感謝祭'14春 豪華プレゼント大放出! 視聴者に大感謝SP[7] | 和田正人 (D-BOYS) | 19問 | 170人 | |
47 | 秋 | 10月4日 | オールスター感謝祭'14秋 アノ話題の人がナマで大暴れSP | 遠野なぎこ | 25問 | 167人 | ||
48 | 2015年 | 春 | 4月4日 | TBSテレビ60周年特別企画 オールスター大感謝祭'15春 60年分の貴重映像をクイズ出題 豪華女優&俳優も全速力SP[8][9] | 田中卓志 (アンガールズ) | 22問 | 160人 | |
49 | 秋 | 10月3日 | オールスター感謝祭'15秋 チーム対抗サバイバル! クイズ王座決定戦!![10] | この差って何ですか?チーム (マギー 赤江珠緒 土田晃之 岡田圭右 (ますだおかだ)) | 187P | 111人 | ||
50 | 2016年 | 春 | 4月9日 | オールスター感謝祭20XX春/秋 | 東国原英夫 | 36P | 152人 | |
51 | 秋 | 10月8日 | 猫ひろし | 34P | 168人 | |||
52 | 2017年 | 春 | 4月8日 | 笑福亭笑瓶 | 40P | |||
53 | 秋 | 10月7日 | 北斗晶 | 31P | 160人 | |||
54 | 2018年 | 春 | 3月31日 | 木村美穂 (阿佐ヶ谷姉妹) | 53P | |||
55 | 秋 | 10月6日 | 朝日奈央 | 54P | ||||
56 | 2019年 | 春 | 4月6日 | 向井理 | 79P | 156人 | ||
57 | 秋 | 9月28日 | 波瑠 | 48P | 157人 | |||
- | 2020年 | 春 | 中止[11][注 17] | |||||
58 | 秋 | 10月3日 | 18:30 - 23:48 (318分) | オールスター感謝祭2020秋 史上初だらけの超特別版![注 18] | 神山智洋 (ジャニーズWEST) | 34問 | 52人 | |
59 | 2021年 | 春 | 3月27日 | オールスター感謝祭2021春 | 山下美月 (乃木坂46) | 47問 | 54人 | |
60 | 秋 | 10月9日 | オールスター感謝祭2021秋 30周年超特別版 | ウエンツ瑛士 | 48問 | 53人 | ||
61 | 2022年 | 春 | 3月26日[12] | オールスター感謝祭20XX春/秋 | 粗品 (霜降り明星) | 54問 | 52人 | |
62 | 秋 | 10月1日 | 屋敷裕政 (ニューヨーク) | 31問 | 54人 | |||
63 | 2023年 | 春 | 4月8日 | 川島明 (麒麟) | 41問 | 64人 | ||
64 | 秋 | 10月14日[13] | 粗品 (霜降り明星) | 36問 | 66人 | |||
65 | 2024年 | 春 | 4月6日 | 38問 | 88人 | |||
66 | 秋 | 10月5日 |
2015年秋までは「オールスター感謝祭'91」のように西暦の下2桁がタイトルに含まれていたが、2016年春からは「オールスター感謝祭2016春」のように西暦4桁すべてが含まれるようになった(2019年秋までと2021年春以降はCMアイキャッチ等一部は従来通り西暦下2桁、2020年秋は全てにおいて西暦4桁)。また、EPGにおける番組タイトルは正式タイトルと異なる場合がある。
18:30開始となった1993年春以降、当番組が放送される日は前番組(現在は『バース・デイ』・『報道特集』・『ウィークエンドウェザー』が該当)の放送時間が30分前倒しとなる。
2008年秋からはTBSのみ18:21(2021年春までは18:25)から18:30までローカルセールスの事前枠『もうすぐオールスター感謝祭』(通常編成時の『もうすぐ炎の体育会TV』相当枠)を放送。本編の見どころを紳助→今田・和歌子とTBS女性アナウンサーが紹介していた。ただし2015年秋は従来の見どころ紹介ではなく、クイズの練習問題を放送した。2016年春以降は18:25の放送枠から第1ピリオドのクイズが出題される回や、出場者紹介が行われる回のいずれかとなっていた。2020年秋は、かつてのように本編の見どころを今田・和歌子とTBS女性アナウンサーが紹介した後に練習問題を会場ではなく視聴者に向けてのみ行われた。その後2021年4月より『もうすぐ炎の体育会TV』枠が18:21 - 18:30に拡大したため、同年秋から事前枠も18:21 - 18:30に拡大された。
番組終了時、スタッフロールとともに「視聴者のみなさま、長い間ご覧いただき本当にありがとうございました。」と視聴者向けへのコメントをThe Show Must Go On / Three Dog Nightに乗せて流していたが、2018年以降スタッフロール後は有吉弘行と高山一実による『オールスター後夜祭』の生番宣となっている。
視聴率はいずれも、ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム。
この番組は、『金曜テレビの星!』での特番後レギュラー化、半年で終了した視聴者参加クイズ番組『クイズ!当たって25%』(1991年10月17日 - 1992年3月26日放送)が原点になっている[3]。『クイズ100人に聞きました』などと同じく、番組フォーマットを海外から購入している。この番組フォーマットはイギリスのCelador Productionsが開発したものである[注 19][3]。なお、導入されたのはクイズのルールのみであり、コンピューターシステム、「Ready Go!」や「Answer Check!」などのコール、その他番組のイベントは日本オリジナルのものである。
出題および解答のコンピューターシステムはTBS側が国内企業(テクノネット)[3]に依頼し、日本仕様に独自開発したもので、製作費用の見積額は1991年当時で約7000万円であった。選択ボタンの増加やタッチパネルの導入、複数解答・移動体通信での解答への対応など、随時バージョンアップ(1997年秋・2006年春・2017年秋に3回システムが更新)されている[3]。当番組も2006年春に双方向サービスが現実のものとなって、一般視聴者もクイズに参加することが可能となった[3]。
通常のクイズピリオドの合間にイベント(競技ゲーム)や特別ピリオド等の企画が挟まれる。
かつては解答者に対して、イベントに参加したい人をキーパッドを使用してアンケートで募り、クイズピリオドの間やCM中に参加者のマッチメイクをしていた。しかし年々、事前にイベント参加者が決まっている企画が増え、2014年春からはほとんどの回において本番中に参加希望アンケートをとるイベントは「赤坂5丁目!ミニマラソン」のみになっていた。その「ミニマラソン」のアンケートも2018年春以降はCM中に取っており、視聴者がイベント参加アンケートの様子を視聴することは一時期できなくなっていた。なお、2020年秋以降のコロナ禍での開催では、ミニマラソンは解答者とは別のメンバーが事前に選出され参加している。2021年秋以降は参加希望アンケート→マッチメイクの流れで行われたイベントが復活している。また2023年春のミニマラソンに関しても事前選出の参加者に加える形で解答者に参加希望アンケートが行われた。
※非常に多いため、一部のみ記載。
1993年春に「赤坂5丁目ミニマラソン」としてスタート。主に解答者から数十名が参加し、誰が優勝するかを予想する。コロナ禍の一時期は「赤坂5丁目!」の冠を外し、2020年秋はTBS緑山スタジオ、2021年春〜2022年秋は千葉県袖ケ浦市の東京ドイツ村で行われていた。2023年春は、3年半ぶりに赤坂で開催された。
2014年春に「赤坂5丁目アーチェリー選手権」としてスタート。主に新ドラマの俳優陣が挑戦する。全日本アーチェリー連盟(2022年春は渋谷アーチェリー)の完全監修と完全協力。点数は、最低の0点(2015年秋はマイナス300点)から最高の1000点(500点の真ん中の0が1000点)までとなっており、2射の合計得点で決める。優勝者には番組から焼肉弁当が差し入れされる。合計得点が同点の場合には、1射のみのサドンデスを行ない、より高得点を取ったら勝ち(もし、同得点の場合には、中心により近い人が勝利)を行なう。的までの距離は7メートル(2016年春のみ10メートル)。進行状況によっては、2位を決める延長戦が実施されることもある。
初期は登場した5 - 6人のうち本当に超人技ができる人を当てる。
現在は俳優・女優の演技にスポットを当てたイベントになっている。まず主に俳優・女優等の出演者4 - 6人のうち、1人だけが超激辛料理を、残りは通常の辛さの料理を食べ、あたかも全員が激辛料理を食べているように演技する。解答者はその演技を見て誰が激辛料理を食べたのかを予想しキーパッドで解答、一番指名数が多かった人を「スタジオの予想」とした。その予想が的中したら解答者全員で、的中しなかった場合は演じた4 - 6人で賞金を山分けした。
その後、解答のルールが変更され、解答者から選出された4名程度が解答者の代表として、激辛料理を食べた人を予想し口頭で解答する。残りの解答者はその代表者が指名した人が正解かどうかをキーパッドで解答する。
2020年秋からスタート。3人の女優・俳優と3組のお笑い芸人[注 23]が1組ずつ対戦していく。制限時間内にお笑い芸人がギャグをし続けて、女優を笑わせることが出来たらお笑い芸人の勝利。反対に女優がお笑い芸人のギャグに笑わずに耐えられたら女優の勝利となる。
2016年秋からスタートし、現在も行われている。2017年春までは最終ピリオドとして実施。10秒3択並べ替え問題を、和歌子の読み上げではなく、VTRで連続出題。開始当初は、最終ピリオドで得点が倍になるなど、事実上、2016年春を最後に行われていない、大逆転ピリオドの後継を担っていた。当初は、予め問題数を提示していた(主に「9問連続」や「15問連続」)が、現在は提示されていない。また、ボーナスクイズが感謝祭で廃止された現在、並べ替えクイズはこのピリオドで補っている。
この解答システムを使用した「アルバムクイズ」、「名曲ワンフレーズクイズ」等のテーマを限定した並べ替えクイズピリオドも誕生している。
2016年春から2019年春まで、このピリオドと同じシステムで「○問連続2択クイズ」(5秒の2択クイズをVTRで連続出題、主に「5問連続」や「10問連続」)が行われていた。
2021年春からスタート。VTRで連続出題。選択肢が提示されている状態で、問題となる歌が歌詞テロップとともに流れ、その歌詞の中に隠れていた言葉を当てるクイズ。
全盛期にはマラソン、水泳と並ぶ人気コーナー。1993年秋から2000年春まで放送。当初は4人のトーナメント戦だったが、1994年秋からは事実上(横綱といわれる)チャック・ウィルソンと藤原喜明のガチンコマッチになっていた(当時のコーナー名は「大相撲Gスタ場所」で、1995年春からは「大相撲Bスタ場所」)。行司は、1994年秋までは蔵間竜也、蔵間の没後1995年春から1997年は桂邦彦プロデューサーに交代。1996年秋・1998年・1999年は休止していた。2000年秋から行われなくなるが、後に発展形の「ぬるぬる大相撲」が行われることとなる(後述)。
1994年春から1997年春に、TBS放送センターの隣にある赤坂パークビルディングにあるスポーツクラブのプールを貸切り、開催された水泳のレース。井上晴美や梶原真弓が得意としていた。実況は小林豊。1998年春では赤坂5丁目ミニトライアスロンの中で行なわれた。1998年秋では水中短距離走で行われた。
マラソンが苦手な芸能人を対象に行われた大会。1994年秋の第1回は、出場者への事前告知なしに、傾斜のきつい坂道「ハートブレイクヒル」を登る短距離走だったため、出場者からブーイングが起こった。1995年春から1996年春まではTBS旧社屋跡地にコースを造って行われた。1994年秋に出場した相楽晴子は「後ろにお巡りさんがいないと走れない」と言ったため、1995年春では、警官の扮装をしたエキストラに追いかけられながら走ったが、結局レベルの高さに屈してしまい敗れる。1995年秋では通常の短距離走が行われた後に、2人1組による番組対抗のスプリントリレーも行われた。1996年秋では、「外濠公園総合グラウンド」で開催された。1999年春からは舞台を大井競馬場に移し、ゲートの中からダートコース100 mを疾走した。さらにタイム上位の選手8人は、サラブレッド(的場文男騎手騎乗)と対決するレース、「人馬対決マイルチャンピオンシップ」に出場できた。なお2000年春はスプリンターズステークスを行わず、事前に選抜された選手8名で人馬対決マイルチャンピオンシップが行われている。
2010年以降は最初のイベントとしてスプリンターリレーやばんえい競馬対決、象対決などの短距離対決が行われている。
2017年秋、2018年秋は心臓破りの坂を使い、芸能人と東大王との早押しクイズ対決が行なわれた。
1997年秋に初登場。TBSのスモールハット前をスタート地点とし、心臓破りの坂の頂上がゴールというコース。男性は一般的な自転車(通称・ママチャリ)、女性は電動アシスト自転車を使用。決勝レースでは、男女の距離のハンデに加え、競輪選手の場合は重量のハンデを背負う事となる(20kgの米袋など)。
2002年秋では、タンデム自転車を使ったレースを開催した。
1997年秋の大会および1998年春の大会で実施。どちらとも番組最後のコーナーであり、番組終了10分前前後から番組終了にかけて行われた。コースは1997年秋・1998年春共に心臓破りの坂の頂上からスタートし坂を下り、スモールハットを折り返して坂を上がり、Bスタに戻るという形式。優勝賞金は第13回は50万円、第14回は30万円。男女別に3位まで賞金(10万円・5万円)があり、4位以下の選手も番組終了までに帰ってくれば1万円がもらえた。出場資格は1997年秋は賞金が0になってしまった解答者、1998年春は賞金が1万円以下の解答者。
大井競馬場にて人間8人(1999年と2000年秋はその前に行われたスプリンターズステークス上位8人、2000年春は事前に選出済み)対大井競馬場所属の競走馬とのレース、距離は1604mで人間は1人あたり200 mをリレーで走る。
戦績は人間が3勝、馬が1勝している。2000年秋では的場騎手が落馬してしまい、人間の勝ちとなった(ケガ人はなし)。
2011年春には第40回記念として復活する予定だったが、東日本大震災により取りやめとなっている。
実況は杉本清が担当。解説は1999年春と秋は大川慶次郎であったが、同年12月に死去したため、2000年以降は当時スポーツニッポン競馬記者だった諸星由美に交代した。
2012年春にはばんえい競馬のばん馬を用いて実施、結果は人間0勝、馬2勝だった。
2019年春、競馬場で行う人馬対決としては19年振りに復活。ただし実況は杉本ではなくなった。青山学院大学・現役陸上部員4人(飯田貴之・新号健志・生方敦也・鈴木塁人)との対決として実施、競走馬はJRA所属時にオープン競走勝ちのあるドラゴンゲート号が出走した。結果は人間(青学大陸上部員)の勝利であった[35]。
初登場は2001年春。当初は綱引きの女子世界チャンピオンである大分コスモレディースTCが登場し、芸能人やプロレスラーと戦ったが、「(プロレスラーを大勢入れても毎回タレントチームが負けているため)コスモレディースの勝ちがみえみえ」なことを理由に、2004年秋はお笑い芸人「東」・「西」に分け戦った。
その後行われなくなったが、2011年春に40回を記念して復活した。この時はマドラーズ大阪TCと格闘家軍団が対決した。2012年秋に再び復活。マドラーズ大阪TCと『炎の体育会TV』チームが対決。結果は体育会TVチームが勝利を納めた。
休憩の次のピリオド前に行われるパフォーマンスショー。2001年秋開始。毎回有名サーカス団や雑技団を呼び、解答者の目の前で演技する。このパフォーマンス自体からもクイズが出題され、パフォーマンスの構成要素(参加人数など)がお題となる。2009年秋の感謝祭では、シルク・ドゥ・ソレイユのパフォーマンス披露中に、紳助が客席の東京03に詰め寄るシーンが映し出され、出演していたオール巨人が自身のブログ内でこの件について語るなど、ネット上で物議を醸した[36]。東京03は以後本番組には一切出演していないが、事あるごとにこの一件を自虐ネタとして扱っている。
主な出演パフォーマンス集団は中国雑技団(中国)やシルク・ドゥ・ソレイユ(カナダ)など。
2003年春秋・2004年春に行われた女性限定のF1カートレース。コースはミニマラソンコースの一部を使用して行われ、各予選レース1位の選手が特別招待選手の出場する決勝戦に進出できた。特別招待選手は2003年春が司会の紳助、2003年秋が土屋圭市、2004年春が片山右京。
2011年秋には赤坂5丁目カートグランプリとして復活。男女混合(体重ハンデ無し)で特設コースを1台ずつ走り、そのタイムを競うタイムアタック形式で行われた。この中で、女性として唯一出場した南明奈が圧勝、その走りがネット上で話題となり、YouTubeでは放送後わずか3日で再生回数が120万回、権利者削除されるまで最終的に300万回を超え、日本国外版のYouTubeにも紹介されるなど大きな話題となった。
再開発工事に伴い土砂となっていた旧社屋跡地にて2004年秋、2005年春ともに開催。特製のモトクロスバイクに乗り特設コースを2周する形で行われた。このイベントは男女関係なく参加できたが、体重の軽い女性が有利で、特に岩佐真悠子は2回とも上位入賞を果たしている。なお、優勝は司会の紳助(2004年秋・シード)、保阪尚希(2005年春)。
ローションを使った競技で、2005年秋に「赤坂5丁目人間カーリング」として初登場。この時はカーリング役の出場者を、他の2人の出場者が滑らせ、半円状のゾーンに入れて賞金を獲得するというルールであった。2006年春にもこの企画は行われたが、通常のカーリング競技と同じルールで行われた。
2006年春からは「ぬるぬる大相撲」として登場、ローションが塗られた土俵の上で相撲を行う。行司は西川きよし。初回はトーナメント方式で行い、元力士のHIRO(安田大サーカス)を倒した河本準一が「ぬるぬる王子」として以降の回でレギュラー出演する。2008年春からは小川直也率いる格闘家軍VS河本率いる芸人軍との対決。非力な芸人が格闘家に劇的な勝利を収めるなど、幾多のは勝負を生み出した。番組ラストに行われる場合は終了後もセットはそのままで出場者もセット上に待機しているためぬるぬる後に終盤で1〜2ピリオド行われる場合はぬるぬる出場者は参加できず行司の西川きよしは回によって参加しないが、参加する際は行司の格好のまま参加する。
ミニマラソンと並ぶ名物企画となり、セットチェンジの都合上、ミニマラソンの後、休憩の前に行われるか、あるいは番組ラストのコーナーとなる。2019年春以降「就寝で見ることができない子ども達のために」という理由から19 - 20時台に実施されている。
2008年春の大会で河本が右肋骨を骨折、2008年秋のみ「人間ハンマー投げ」に切り替えた。また、2012年秋は新企画の「ぬるぬるビーチフラッグ」が行われ、以降相撲形式で行われたのは2013年秋のみ。
2016年秋以降は、「ぬるぬるトレジャーハンター」としてリニューアル。男女それぞれの芸人を中心としたメンバーによる2レースで行われ、ローションが塗られた階段を昇り、頂上にある賞金の目録をとった人が優勝となる。中でも女子レースでは芸人以外で唯一出場した鈴木奈々が開脚しながら滑り落ちるという荒技を見せ「ぬるぬる女王」として君臨した[37]。2017年秋から男子レースは廃止され、女子レースのみとなった。『SASUKE』などでお馴染みのそり立つ壁や、ハイパーぬるぬる発射、CO2ガス発射などの新しいトラップがほぼ毎回追加されている[38]。
2020年秋以降は新型コロナウイルスの感染対策を行う上で『3つの密』を避ける必要性があるため、当企画の放送は見送られている。
2015年春の序盤、開局60年記念ピリオドとして行われたクイズ。TBS系列で放送された歴代番組で使用されたBGMや主題歌を聴いて、その音が使用されていた番組名を代表者が早押しで解答する。司会の今田と有村(和歌子の代理)が『TBSイントロ GO!』とコールすると、問題となる音楽が流れる。解答者は各解答者席ブロックから1名が代表として選出され挑戦。優勝者が属するブロックの解答者全員で賞金20万円を山分けする。問題数は12問。後半は3倍、ラスト問題は5倍。
放送時間が5時間となった1992年秋から2018年秋までの27年間、番組中盤には主に15分程度の「休憩タイム」が用意されていた。会場横のテレビ局舎・Gスタジオロビー→放送センター・Aスタジオ[注 24]に屋台を設置しており、解答者が全員Aスタジオへ移動し、料理・会話等を楽しんだ。休憩はミニマラソンの後になることが多い[注 25]。また、休憩前には必ず紳助→今田と和歌子[注 26]が「コンピューターが故障するので、スタジオ内には絶対に食べ物・飲み物は持ち込まないように」という注意喚起が行われていた。
休憩タイムが設けられた1992年秋は出場者のアンケートを元にTBSに近い赤坂の飲食店(ロッテリア・叙々苑・アマンド)へ、生放送中に紳助自ら電話をかけて出前を取る方式だったが、視聴者のいたずら電話によるトラブルがあったため1993年春からはGスタジオ入口前のロビーにTBS側でそば・寿司・カレーライスなどの軽食を出す形になった。変わったところでは1994年春など『ウォッチャー』から出場していた周富徳らがオリジナル料理を振る舞う回や、1998年秋には有料コーナーとして特上寿司と高級マツタケを提供するスペースも登場した。90年代末期から2000年代に入ると全国の有名店の豪華料理が並ぶようになり、回によってはマッサージチェアなど出場者が休めるサービスもあった。
休憩時間中は食事・会話の風景と並行して、改編期の新番組・レギュラー番組の宣伝VTRが流されていた。レギュラー番組の場合は『クイズまるごと大集合』の名残で次回の予告ではなく、『感謝祭』用に制作したパロディなど凝った内容のオリジナルVTRが流されていた。新番組も同様の形式をとることが多かったが、ドラマに関しては通常の新番組予告になる事もあった。なお、前述の通り初期はこの休憩ではなくCM明けの放送だった。2000年代以降は宣伝VTRも近日に放送する内容や通常の番宣CMに近い形式をとるようになり、凝った内容は無くなっていった。
地上デジタル放送の双方向で参加している視聴者は、休憩開始時に番組開始時点から休憩開始時点までの成績を送信する。集計が終わり次第、休憩中にピリオド終了時点で通知される内容とともに、全国視聴者ランキングの中間順位がデータ放送を通じて個別に通知される。成績はいずれも休憩開始時点のものが通知される。しかし2014年以降はデータ放送独自のルールで「予選落ちなし」「不正解になっても次の問題に解答できる」などスタジオルールと大幅に異なるルールのため、従来のようにデータが個別に通知されるシステムは消滅した。なお、2019年春以降は休憩タイムが完全廃止となっている。但し、一部を除く出演者はミニマラソンの最中に休憩を摂ることがある。
2002年春から不定期で行われていたコーナー。開始当初のコーナー名は『クイズ3000人に聞きました』。2010年秋からこのタイトルで放送。○○には「ケータイ」や「ナマ」が入る。解答者の中から4人が選択肢となり、視聴者は携帯サイト(2014年春以降はデータ放送)で投票、会場の出場者はキーパッドで誰が1位になるのかを予想する(例:会場にいる4人の名前が和歌子(2014年秋は榮倉、2016年春はVTR)から発表され、この中で1番後輩に厳しそうな人は誰か、など)。
原則このクイズは賞金山分けクイズとなり、正解数が最多の人で賞金を山分けするが、ピリオドクイズとして実施されることもある。2016年春は1つのピリオドとして実施されチャンピオンを決定したが、予選落ちは無く、正解数が最多の人の中から回答タイムが最短の人をチャンピオンとした。
また、2014年春から2015年秋まではこの企画内で新CMの出演者を決める生公開オーディションが行われた。2014年春・カップヌードル(やしろ優)/2014年秋・ロッテリア(ざわちん)/2015年春・JRA(具志堅用高)/2015年秋・ライザップ(森永卓郎)、()内は選ばれた解答者。
紳助が司会を降板した第41回(2011年秋)から第45回(2013年秋)まで実施[注 27]。
初回は第41回(2011年秋)、MCが淳から東野に代わった直後の最初のピリオドの開始直前に登場し、告知なしの正真正銘「突然の乱入」であったため会場は騒然、更にたけしがマニアックなものや下世話な自作の問題を出題し、その中には答えがないものや、答えが3個あるものまであったため、3回全員復活となるなど暴走し、以降4回続けて恒例となった。第42回以降はその時期に起こったニュースで話題になった人物に扮装する。また、解答者常連のたけし軍団のメンバー(ガダルカナル・タカ・つまみ枝豆・ダンカン・三又又三・井手らっきょ)やダチョウ倶楽部(肥後克広・寺門ジモン・上島竜兵)がたけしにツッコミを入れ、松村邦洋は自身の持ちネタであるたけしのモノマネをすることもお決まりである。2012年春・2012年秋では、爆笑問題(田中裕二・太田光)も乱闘に参加した。2014年春以降は出演なし[39]。
第43回(2012年秋)から第50回(2016年春)まで実施。番組終了間際に、予選落ちの失格無しで1問正解する毎に2倍の2問分のポイントが入るピリオドとなる。初導入の2012年秋のみ、チャンピオンになるとボーナスクイズなしで賞金が2倍の30万円獲得できる。さらに、ポイントが3倍の3問分になる「大大逆転ピリオド」や、ポイントが4倍の4問分になる「大大大逆転ピリオド」と続くことがある。第46回(2014年春)以降は実施しない回もある。第50回(2016年春)は最終ピリオドとなったPeriod7で実施され、1問正解するごとに2問分のポイントを加算したが、通常ピリオド同様、予選落ちの失格とチャンピオン決定が行われた。
大逆転ピリオド開始前に、ここまでの中間成績ベスト20(第45回ではチーム中間成績ベスト10)を発表したり、大逆転ピリオド開始から途中までベスト10の順位の途中経過を1問ごとに表示したりする場合もある。
2016年秋からは大逆転ピリオドに変わり、この発展である「9問連続ランキングクイズ」がスタートした(前述)。
大人数の解答者を相手にクイズを進行させるため、一斉に物事を行ったり連絡したりするために、独特のコールが多数用いられる。なお、このコールは版権元であるCelador Productionsの番組フォーマットとは関係ない。長年にわたり、司会の2人によるコールで行われていたが、2014年秋以降は、司会の2人ではなくナレーターと事前収録による問題VTRに出演している芸能人にReady Go!のみをコールさせる現象が起きている。
2024年春
過去のスタッフ
『オールスター感謝祭'14春』の放送翌日未明(当日深夜)に生放送されたオールスター感謝祭初のスピンオフ番組。パソコン・スマートフォンを使い視聴者がプレゼントを賭けて予想を行う。
参加登録時にそれぞれ1万ポイントが支給。8組が出場する各レースにおいてそれぞれ「シングル(単勝)」「トリオ(3連単)」を100ポイント単位で3口ずつ予想できる。的中すればシングルの場合は番組が事前に定めたオッズ×賭け金が、トリオの場合は一律100倍の配当が得られる。各レース後に獲得したポイントを使ってスポンサーから提供される賞品の抽選に参加することができ、その場で当選者が発表される。また、各レース後にスポンサーからのアンケートに答えることで救済のボーナスポイントが支給される。
『オールスター感謝祭2016秋』の放送翌日の2016年10月9日に放送されたスピンオフ番組[40]。「『オールスター感謝祭2016秋』に出演できなかったり、出演しても全く目立てなかった芸人の救済」という名目の、10名×4チーム(計40人)に分かれた芸人たちによる体を張ったクイズバトル番組。内容は『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』を彷彿とさせる過激な代物で、参加者の下半身が露出されるシーンが多かった事などのため、後日に放送倫理・番組向上機構の青少年委員会の審議対象になっている[41]。
オールスター後夜祭 All Star After Party | |
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番組のスタジオがある TBS放送センター | |
ジャンル | クイズ番組 / バラエティ番組 / 特別番組 / 深夜番組 |
演出 | 藤井健太郎 |
司会者 |
有吉弘行 高山一実[注 28] |
オープニング | 作曲:門司肇[注 29] |
製作 | |
プロデューサー |
藤井健太郎 田邊哲平 (2022年秋 - ) |
製作 | TBSテレビ |
放送 | |
放送局 | TBS系列 |
映像形式 | 1080i 連動データ放送 (2021年春 - 2023年春) |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2018年4月1日 - |
放送時間 | (オールスター感謝祭放送後)毎年春・秋の改編期の日曜日 0:58 - 2:58(土曜深夜) |
放送分 | 120(2時間)分 |
回数 | 10回 |
公式ウェブサイト | |
番組年表 | |
関連番組 | オールスター感謝祭 |
特記事項: 放送時間・スタッフ等は2024年春現在。 |
2018年春以降、『オールスター感謝祭』(以下、『感謝祭』)の放送翌日0:58 - 2:58(当日深夜。TBSの編成の都合での繰り下げがある回もある)にセットをそのまま流用して放送されている生放送スピンオフ番組[23]。『クイズ☆タレント名鑑』『水曜日のダウンタウン』などを手がける藤井健太郎が総合演出を担当[42]。『感謝祭』の派生番組はこれまで単発のみであったが、当番組は2回目以降も放送されている。 前述の通り『感謝祭』は2023年春に番組タイトルロゴを変更したが、『後夜祭』の番組タイトルロゴは2023年春以降も本家『感謝祭』の初代番組タイトルロゴをアレンジしたものが採用されている。
クイズピリオドが7 - 9ピリオド・イベントが3つ・通し企画(2018年秋 - 2019年春、2023年春)・CM前にQカット選手権の構成で2時間の放送時間となっている。
総合優勝ではなく最下位を決める番組であり、最下位になった者には「ちょっとした罰」が執行され、また今後オールスター後夜祭に二度と出演できず永久追放(出禁)となる[43][44][45][注 30][注 31]。
解答者は、原則『感謝祭』にも出場したお笑い芸人(居残り組)と『後夜祭』から追加の芸人で固められており[46]、それぞれの解答席に設置されている名札に関しては感謝祭からの居残り組はそのまま印刷された名札を使用するが、2019年までは『後夜祭』から出演する多数の芸人は手書きの名札を使用していた[42][注 32][注 33]。お笑い芸人以外では芸人の家族、罰ゲーム執行人やイベントゲストとしてプロレスラーが出演している。
番組内ではパロディ企画が行われることがあり、2018年秋の最初のCM明けでは、この年の『キングオブコント』で優勝したハナコが本番前の挨拶に来なかったことに対して有吉が激怒するという、2009年秋の『感謝祭』で起きた事件のパロディも放送された[42][47]。2019年春は生放送中に応援FAXを募集するという、『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』のパロディ[42](本家でも1990年代に行われたことがある)が行われた。2023年春では逃走中のパロディ(元々は、タレント名鑑でも、「ギリギリ芸能人が逃走中」が何度か放送されていた)が行われた[48]。
本家『感謝祭』では見られなくなったひねった問題が多数出題される傾向にある。また、『感謝祭』では出題されないような芸能スキャンダルに関する際どい問題や、ゲームや漫画などにあるマニアックな知識を有する難易度の高い問題、悪意に満ちた問題[42][44][45]が多い。また、「旧満州」[42][44][45][49][50][51][48]、「ハリウッドザコシショウの誇張しすぎたモノマネ」[49][50][52][48]、「THE 虎舞竜のロード」[42][44]、「布袋寅泰」[42]、『噂の!東京マガジン』[44]、『クイズ!ヘキサゴンII』(ヘキサゴンファミリー)[42][44]等に関する問題の出題頻度が高く、特に『ロード』に関する問題は2019年春までは丸々1ピリオドを使って出題されていた。同じく2019年からはSAKURAIの「どうしても伝えたいこと」ネタが丸々1ピリオドで出題されている[44][49][50][48](問題もマニアックな知識を有する難易度の高いものが多いが、本人考案か番組考案なのかは不明)。2021年秋には山本“KID”徳郁の家族に関する問題が丸々1ピリオドを使って出題された[49]。
『感謝祭』でクイズポイントが1問2Pに設定されていた時期においても『後夜祭』では1問1Pに設定されている。
クイズピリオドは第9回まで第6回の1問のみ6択であったがそれ以外全て4択で回答時間は10秒と1996年秋までの本家のルールを忠実に守っている。(第10回では当日本家感謝祭出た2択問題を2秒で答えるピリオドがありここでの成績が優勝争いに大きく影響した)
そのため、本家にあるようなランキングクイズや並べ替えクイズ、歌詞かくれんぼクイズといった派生クイズは一切出題されない。
これまで10回放送され、少なくとも10人が最下位による永久追放(出禁)になっている。
2019年秋は本家の感謝祭放送後に世界陸上の中継があったため事前に休止が発表、2020年は新型コロナウイルス感染防止のため春秋とも休止となっている(後述)。
全編ローカルセールス枠で放送されているため、放送回によっては未ネットの系列局が一部存在する。
回 | 放送年 | 季節 | 放送日 | 放送時間 | 優勝者 | 最下位(永久追放) | 解答者数 | 備考 |
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1 | 2018年 | 春 | 4月1日 | 0:58 - 2:58 (120分) | じゃい(インスタントジョンソン) | 新道竜巳(馬鹿よ貴方は) | 160人 | あいテレビ・テレビ高知・大分放送を除く25局ネットで放送。 |
2 | 秋 | 10月7日 | 1:03 - 3:03 (120分) | 宮戸洋行(GAG) | 見浦彰彦(アイデンティティ) | 宮崎放送を除く27局ネットで放送。 | ||
3 | 2019年 | 春 | 4月7日 | 0:58 - 2:58 (120分) | 和賀勇介 | ちゅうえい(流れ星) 野田クリスタル(マヂカルラブリー) |
156人 | 全国ネット |
4 | 2021年 | 春 | 3月28日[69] | 屋敷裕政(ニューヨーク) | みちお(トム・ブラウン) | 32人 | ||
5 | 秋 | 10月10日[70] | 関太(タイムマシーン3号) | 平子祐希(アルコ&ピース) | IBC岩手放送・宮崎放送を除く26局ネットで放送[注 40]。 | |||
6 | 2022年 | 春 | 3月27日[12] | 淡路幸誠(きつね) | 酒井貴士(ザ・マミィ) | 全国ネット | ||
7 | 秋 | 10月2日[71] | 初瀬悠太(ななまがり) | ハリウッドザコシショウ | ||||
8 | 2023年 | 春 | 4月9日 | 1:15 - 3:15 (120分) | 高木貫太(ストレッチーズ) | 金子きょんちぃ(ぱーてぃーちゃん) | 64人 | |
9 | 秋 | 10月15日 | 0:58 - 2:58 (120分) | クロちゃん(安田大サーカス) | 河本太(ウエストランド) | 66人 | ||
10 | 2024年 | 春 | 4月7日 | すがちゃん最高No.1(ぱーてぃーちゃん) | バイク川崎バイク | 88人 | 大分放送を除く27局ネットで放送。 |
2018年春、『オールスター感謝祭』の延長戦として初回が生放送。
2019年秋の放送は『世界陸上ドーハ』を中継するため休止となり[24][25]、2020年4月4日は1年ぶりの放送になる予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大対策により、中止が発表された[28][72][73]。2020年9月9日にはプロデューサーの藤井健太郎が秋の放送も中止になったことを明らかにしている[74]。
2021年春は2年ぶりに放送された[69][75]。本家『感謝祭』同様参加者が大幅に削られ、参加人数やピリオド賞金が今までの約5分の1になった[45][注 41]。但し、『感謝祭』では2020年秋より廃止となった山分けクイズは継続された。また、予選落ちシステムも『感謝祭』とは違い継続されたが、解答者数が大幅に削減された為ピリオド途中にチャンピオンが決定したり、全員不正解などが頻発したりした[45]。そして同回からは『感謝祭』同様に視聴者もデータ放送でクイズに挑戦することが可能となり、1位の視聴者には賞金50万円が贈られる[75]。番組エンディングでは1位の視聴者と生電話でインタビューが行われるようになった[76]。ただし、2022年秋は放送中に間に合わなかったため、放送後にその結果をTwitterで報告する形になった[77]。
2022年秋のピリオド3では、本家でもなかった「3種類の問題をループで出し予選落ちだけで1人もしくは押し間違えた人で削っていき時間が許す限り繰り返す」という形式が登場[52][51][78]し、それらの問題全ての答えである「板東英二」が一時トレンドに載るほどだった。結果的に14問目[注 42]で鐘が鳴る時点で終了になったが、ここでの成績が総合成績に大きく影響することになった。
2023年春ではピリオド1の答えを当日朝の新聞のラテ欄に載せたり、意図的なハプニングを元にしたクイズ(見切れるスタッフ、一瞬お天気カメラの映像に切り替わる、誤ったSEが流れる、誤ったサイドスーパーが表示される、予め収録した怒号が流れる)や、TBSで流れたローカルスポットに関する問題(このピリオドはスタジオ解答者しか答えらなかった)など見逃し配信がないことを逆手に取ったクイズが出題された[48]。そして視聴者向けクイズは2時31分頃を境に集計機能が壊れてしまう意図しないハプニングが起こりこの回では視聴者1位を決める企画が中止になってしまった[48][79]。
2023年秋では前回集計機能が壊れてしまったこともあり視聴者向けクイズは開催されなかったがTVerでの見逃し配信が実施された[80]。(放送枠に収まらなかった罰ゲームのリアクションシーンが10秒程追加されている)
2024年春も同様に視聴者向けクイズは開催されなかったがTVerでの見逃し配信が実施された[81]。
本節において、下線が引かれている者はイベントゲストや実況として出演している(その回の解答者ではない)ことを示す。
回 | 放送 | 優勝者 | リアクション | 点数 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 2018年春 | なかやまきんに君 | 「痛くない!パワー!!」 | 5点 | |
2 | 2018年秋 | 高木晋哉(ジョイマン) | 「トム・ハンクス、セックス!(池谷和志「何だこいつ〜!」)」 | 6点 | [82][注 44] |
3 | 2019年春 | グレート義太夫 | 「なぎら(健壱)です。」 | 10点 | [83] |
4 | 2021年春 | ハリウッドザコシショウ | Qショットを口ずさみドラを鳴らし「あ?」 | 7点 | [45] |
5 | 2021年秋 | ハリウッドザコシショウ | 誇張しすぎたコウメ太夫 | 8点 | [注 45] |
6 | 2022年春 | たかし(トレンディエンジェル) | 納言・薄幸とのスマホの待受画面上でのキス画像 | 8点 | [注 46] |
7 | 2022年秋 | 永野 | 「1990年代のソロのころのXのTOSHIです」 | 8点 | [注 47] |
8 | 2023年春 | とにかく明るい安村 | 「ほら、足元は女子高生」 | 7点 | [84][注 48] |
9 | 2023年秋 | レイザーラモンHG | 「フィー!!」 | 7点 | [注 49] |
10 | 2024年春 | 街裏ぴんく | 「女性経験多いですよー」 | 9点 | [85] |
最下位になった者には『後夜祭』からの永久追放に加え、「ちょっとした罰」として2021年秋までザ・グレート・カブキから毒霧を浴びせられ[44][49]、2022年春では2代目、2022年秋以降は下記のようにカブキに扮した人物が毒霧(2022年秋、2023年秋、2024年春を除く2021年春以降は霧吹きで)を浴びせる。
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