エフェソス
トルコ、イズミル県に位置し、古代ギリシア人のいた小アジアの都市 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
エフェソス(ギリシア語: Έφεσος、ラテン文字表記:Ephesos/Ephesus)は、トルコ西部の小アジアの古代都市で、現在のイズミル県のセルチュク近郊に位置している。古典ギリシア語読みではエペソス、エフェソ、エペソとも表記され、現在はトルコ語でエフェス(Efes)とも呼ばれる。アルテミス崇拝で知られたギリシア人都市であったが、のちにキリスト教を受容し、新約聖書にもエフェソの信徒への手紙がある。
概要 エフェソス(トルコ), 英名 ...
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アルテミス神殿(エフェソス近郊) | |||
英名 | Ephesus | ||
仏名 | Éphèse | ||
面積 | 663 ha (緩衝地域 1,163 ha) | ||
登録区分 | 文化遺産 | ||
登録基準 | (3), (4), (6) | ||
登録年 | 2015年 | ||
公式サイト | 世界遺産センター(英語) | ||
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現在は遺跡が残っているのみである。もとは港湾都市であったが、土砂の堆積により現在は海岸から離れている。2015年に世界遺産リストに登録された。