![cover image](https://wikiwandv2-19431.kxcdn.com/_next/image?url=https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/5/55/Edward_Oldcorne_1608.jpg/640px-Edward_Oldcorne_1608.jpg&w=640&q=50)
エドワード・オールドコーン
ウィキペディア フリーな encyclopedia
エドワード・オールドコーン(Edward Oldcorne / Oldcorn、1561年 - 1606年4月7日)、別名にホール(Hall)は、イングランドのイエズス会神父。イングランドのヨークの出身で、後に大陸に渡って神学教育を受け、カトリックの神父となる。1588年より潜伏生活を送りながら、カトリックが弾圧されていたイングランド国内で布教活動を行っていた。1605年の火薬陰謀事件に関連して、1606年1月にイングランド国内で活動するイエズス会の要人ヘンリー・ガーネット神父と共に当局に逮捕され、同年4月に大逆罪にて首吊り・内臓抉り・四つ裂きの刑で処刑される。陰謀計画を事前に知っていたとされるが、実際の関与は不明。ローマ・カトリックの殉教者として1929年に列福された。