ウーシマー
ウィキペディア フリーな encyclopedia
この項目では、フィンランドの伝統州について説明しています。現在のフィンランドの県については「ウーシマー県」を、1831年から1997年まで存在したフィンランドの州については「ウーシマー州」をご覧ください。 |
ウーシマー、もしくはウーシマー州 (ウーシマーしゅう、フィンランド語: Uusimaa、スウェーデン語: Nyland)は、フィンランドの伝統州。西から東に向かって反時計回りに、南西スオミ、ハメ、サヴォ、カルヤラの各伝統州と接している。州名のUusimaa及びNylandは、双方とも「新しい土地」を意味する。中世から1809年までは、現在のフィンランドの大部分は、隣国スウェーデンの支配下に置かれていた。ウーシマーも他地域と同様にスウェーデンの支配下に置かれていた。