イギリス鉄道390形電車
ウィキペディア フリーな encyclopedia
390形(British Rail Class 390)は、イギリスのヴァージン・トレインズが西海岸本線向けに導入した高速列車用の電車である。ペンドリーノ(Pendolino)の1シリーズとして、フィアットの強制車体傾斜機構を搭載している。2019年にヴァージン・トレインズが営業を終了したことに伴い、現在ではアヴァンティ・ウェスト・コーストによって運用されている。
概要 イギリス鉄道390形電車 「ペンドリーノ」, 基本情報 ...
イギリス鉄道390形電車 「ペンドリーノ」 | |
---|---|
アヴァンティ・ウェスト・コーストの390形 | |
基本情報 | |
運用者 | アヴァンティ・ウェスト・コースト |
製造所 | アルストム、フィアット |
製造年 | 2001年 - 2012年 |
製造数 | 53編成 |
運用開始 | 2002年7月23日 |
投入先 | ウェスト・コースト本線 |
主要諸元 | |
編成 | 9両編成 |
軌間 | 1,435 mm |
電気方式 | 交流2.5kV |
最高運転速度 | 200 km/h |
設計最高速度 | 225 km/h |
車両定員 | 1等車145名、2等車294名 |
編成重量 | 466 t |
長さ | 24.1 m |
幅 | 2.73 m[1] |
車体 | アルミニウム合金製 |
編成出力 | 5,100 kW |
制御方式 | VVVFインバータ制御 |
制動装置 | 回生ブレーキ |
保安装置 | AWS・ETCS |
テンプレートを表示 |
閉じる