アースキン・メイ (書籍)
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『アースキン・メイ』(英語: Erskine May)、全名『アースキン・メイ:英国議会法実務』(Erskine May: Parliamentary Practice)、原題『議会の法、特権、手続と慣習に関する論』(A Treatise upon the Law, Privileges, Proceedings and Usage of Parliament)は、イギリスの憲法学者で庶民院書記官(英語版)のトマス・アースキン・メイ(1815年 – 1886年)による議事規則本(英語版)[2][3]。
概要 著者, 原題 ...
初版の表題紙 | |
著者 | トマス・アースキン・メイ |
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原題 | A Treatise upon the Law, Privileges, Proceedings and Usage of Parliament |
国 | イギリス |
言語 | 英語 |
題材 | 議会における規則と慣習 |
出版社 | チャールズ・ナイト・アンド・カンパニー |
出版日 | 1844年 |
出版形式 | 書籍 |
ページ数 | 496 |
OCLC | 645178915 |
328.41 22 | |
LC分類 | JN594 .M24 1844 |
ウェブサイト | https://erskinemay.parliament.uk/ |
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『アースキン・メイ』は不文憲法であるイギリスの憲法の一部を構成する、イギリスの議会における議事進行手続きと憲法習律(英語版)に関する著作のうち最も権威のあるもので、反響が最も大きいものである。『アースキン・メイ』の内容は厳格な規則ではなく、議事進行手続きの変遷と慣習の解説となっている[3]。