アージュン (戦車)
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アージュン、またはアルジュン(ヒンディー語: अर्जुन、タイ語: อาจัน)は、インドが開発した第三世代主力戦車である。名前のアージュンは『マハーバーラタ』の主要人物である戦士アルジュナに因む。主砲に国産の長砲身55口径120mmライフル砲と、複合装甲を備えた重量58.5トンの主力戦車である。砂漠のフェラーリの異名をもつ[2]。
概要 性能諸元, 全長 ...
アージュンMkI | |
性能諸元 | |
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全長 | 10.638 m |
車体長 | 8.194 m |
全幅 | 3.847 m |
全高 | 2.32 m |
重量 | 58.5 t |
懸架方式 | ハイドロ式 |
速度 | 72 km/h |
行動距離 | 450 km |
主砲 |
55口径120 mmライフル砲 (39発) |
副武装 |
NSVT12.7 mm重機関銃×1 PKT7.62 mm機関銃×1 |
装甲 | カンチャン・アーマ |
エンジン |
MTU社 4ストロークV型10気筒多燃料液冷ターボチャージド・ディーゼル[1] 1,400 HP |
乗員 | 4名 |
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アージュン Mk-Iと、現在、開発中のアージュン Mk-IIがある。