ア・パストリーサ
スペイン、ガリシア州の自治体 ウィキペディアから
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ア・パストリーサ(A Pastoriza)は、スペイン、ガリシア州、ルーゴ県の自治体、コマルカ・ダ・テーラ・チャに属す。ガリシア統計局によれば、2009年の人口は3,566人(2006年:3,726人、2005年:3,787人、2004年:3,856人、2003年:3,911人)。住民呼称は、男女同形のpastoricense。カスティーリャ語表記は定冠詞のないPastoriza。
ガリシア語話者の自治体住民に占める割合は99.97%(2001年)。
ア・パストリーサはルーゴ県の北部に位置し、コマルカ・ダ・テーラ・チャに属する。北がモンドニェード、東がリオトルトと、南がコスペイト、カストロ・デ・レイ、ポル、メイラと、西がアバディンの各自治体と隣接する[2]。
ア・パストリーサの人口推移 1900-2010 |
出典:INE(スペイン国立統計局)1900年 - 1991年[3]、1996年 - [4] |
自治体内には数多くのカストロ文化時代の定住跡(カストロ)が残されているが、ローマ帝国時代やスエビ王国時代のものはほとんど残されていない。6世紀のスエビ王国時代の教区について記している写本Parrochiale suevum]にはア・パストリーサとモンドニェードの南部の平原地帯におかれていたブリトニア教区(Diocese de Britonia)について、言及している。
1821年、ア・パストリーサはビランという名で、自治体として創設され、1840年には現在の名称に変更された。
自治体首長はガリシア社会党(PSdeG-PSOE)のプリミティーボ・イグレシアス・シエラ(Primitivo Iglesias Sierra)、自治体評議員は、ガリシア国民党:5、ガリシア社会党(PSdeG-PSOE):4、ガリシア民族主義ブロック(BNG):2となっている(2007年の自治体選挙の結果)。
ア・パストリーサは19の教区に分けられる。太字は自治体中心地区のある教区[2]。
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