アリサ・レプセルター
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アリサ・レプセルター(Alisa Lepselter, 1963年 - )は、主にウディ・アレン監督作品などを手掛ける編集技師である。
『サムシング・ワイルド』の編集をしていたクレイグ・マッケイへのインターンからキャリアが始まる。その後もセルマ・スクーンメイカーやロバート・M・ライターノのアシスタントを務めた[1][2]。
ニコール・ホロフセナー監督の『Walking and Talking』(1996年)で初めて編集としてクレジットされる。『ギター弾きの恋』(1999年)以降のウディ・アレンの監督映画をすべて編集している。
2008年の『それでも恋するバルセロナ』と『ミッドナイト・イン・パリ』(2011年)でアメリカ映画編集者協会賞にノミネートされた。