みこすり半劇場
日本の雑誌 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
親愛なるWikiwand AI, これらの重要な質問に答えるだけで、簡潔にしましょう:
トップの事実と統計を挙げていただけますか みこすり半劇場?
この記事を 10 歳向けに要約してください
みこすり半劇場(みこすりはんげきじょう)
- ぶんか社発行の4コマ誌(4コマ漫画専門雑誌)ならびに同誌掲載の漫画のタイトル。正式名称は「岩谷テンホーのみこすり半劇場」。以下で述べる。2013年の誌面リニューアルで、4コマの大半を排し、お色気漫画及び劇画専門誌となった。2014年4月で休刊。
- 「東京スポーツ」(中京スポーツ/大阪スポーツ/九州スポーツ) に連載中のおなじく岩谷テンホーによる同名の4コマ漫画。最終面にカラーで掲載されている。1992年には実写版ビデオ映画がバップから発売され、2013年にはオリジナルアニメのDVDソフトがリバプールから発売される[1]。まがりひろあき監督、声の出演は置鮎龍太郎、小松由佳、田中一成、斉藤貴美子。
2013年の全面リニューアルまでは原則として月2回第2木曜日と第4木曜日に発売されていた(但し、地域によっては発売日が異なることがある)。「みこすり半」とは、早漏を意味する俗語であり、成人男性向けのお色気4コマ漫画を中心に掲載している、4コマ漫画誌としては異色の存在。月2回刊行もこの雑誌のみだった。お色気系ではあるが、下ネタで笑うために読まれる雑誌であって性描写により購読者の快楽を誘うことを目的とした雑誌ではないため、いわゆる「成人向け雑誌」には該当せず、書店などでも通常全年齢向けの一般雑誌の棚に置かれている。1990年にゴシップ系週刊誌であった「噂のエクスプレス」の増刊号として創刊され、1991年に独立した。2010年と2013年に大幅な誌面リニューアルを行い、後者ではお色気4コマ漫画専門誌の看板を下ろし、みやすのんきら1980年代~90年代に全盛期を誇った懐かしのお色気系ベテラン作家にを中心に揃えた、お色気漫画及び劇画誌となった。同時に月刊となり、毎月10日発売となる。
かつては「巨乳ちゃん」「新人ちゃん」と増刊も抱えていた。前者は実話投稿4コマ誌「本当にあった笑える話」となった。後者は4コマ漫画中心の「みこすり半劇場別館」となり、「ひとには、言えない。」(さんりようこ)がヒットしたが、2004年秋に休刊したが後に「主任がゆく!スペシャル」として2014年3月まで刊行していた。
元メガデスのマーティ・フリードマンは、日本語を習得するために読み始めたのがきっかけで、次第にツボにはまって行き、読むために辞書を引いたりしたほど。「アメリカとかのエロセンスなんかとは違って知的だしね」と語っている。