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日本の女優 (1993-) ウィキペディアから
有村 架純(ありむら かすみ、本名:有村 架澄〈読み同じ〉[4]、1993年〈平成5年〉2月13日 - )は、日本の女優。兵庫県出身[2]。フラーム所属。姉は女優、タレントの有村藍里[5][3]。
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ありむら かすみ 有村 架純 | |||||||||||||||
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架純 釜山国際映画祭 2024 | |||||||||||||||
本名 | 有村 架澄(ありむら かすみ)[1] | ||||||||||||||
生年月日 | 1993年2月13日(31歳) | ||||||||||||||
出生地 | 日本 兵庫県伊丹市 | ||||||||||||||
身長 | 160 cm[2] | ||||||||||||||
血液型 | B型[2] | ||||||||||||||
職業 | 女優 | ||||||||||||||
ジャンル | 映画、テレビドラマ | ||||||||||||||
活動期間 | 2010年 - | ||||||||||||||
著名な家族 | 有村藍里(姉)[3] | ||||||||||||||
事務所 | フラーム | ||||||||||||||
公式サイト | FLaMme > 有村架純 | ||||||||||||||
主な作品 | |||||||||||||||
テレビドラマ 『ハガネの女』シリーズ 『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』シリーズ 『あまちゃん』 『失恋ショコラティエ』 『弱くても勝てます〜青志先生とへっぽこ高校球児の野望〜』 『ようこそ、わが家へ』 『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』 『ひよっこ』シリーズ 『中学聖日記』 『姉ちゃんの恋人』 『コントが始まる』 『石子と羽男-そんなコトで訴えます?-』 『どうする家康』 『海のはじまり』 映画 『劇場版SPEC』シリーズ 『ストロボ・エッジ』 『映画 ビリギャル』 『僕だけがいない街』 『アイアムアヒーロー』 『何者』 『3月のライオン』 『ナラタージュ』 『コーヒーが冷めないうちに』 『花束みたいな恋をした』 『月の満ち欠け』 アニメ映画 『思い出のマーニー』 舞台 『ジャンヌ・ダルク』 | |||||||||||||||
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兵庫県伊丹市生まれ[6]。2009年12月、兵庫県立伊丹西高等学校[7]在学中にFLaMmeのオーディションを受け、合格。
2010年1月、サンケイスポーツの新春企画「新春ガールズ」が芸能界の初仕事となり[8]、4月に親元を離れ、上京[8][9]。 同年5月、『ハガネの女』(テレビ朝日)でドラマに初出演し、同年12月、FLaMme mobileで携帯ブログをスタートした。
2011年1月、東京ディズニーシー「春のキャンパスデーパスポート」でCM初出演し、同年11月に『ギャルバサラ -戦国時代は圏外です-』で映画初主演した。
2013年4月、出生地である伊丹市より「伊丹市大使」に任命される[6]。同年7月より、アメーバブログをスタート。連続テレビ小説 『あまちゃん』(NHK)で、小泉今日子演じる主人公の母親の若かりし頃を演じて話題を呼び、知名度を高めた。ニホンモニターによる「2013タレントCM起用社数ランキング」で圏外からトップ10入り、VIPタイムズ社(『日本タレント名鑑』発行元)による業界人1,000人を対象としたアンケートで選ばれた「2014年にブレイクを期待するタレント」で女性部門1位となるなど、注目を集めた[10][11]。
2014年7月公開のスタジオジブリ作品『思い出のマーニー』でオーディションを経てダブルヒロインの1人・マーニー役に抜擢され、同作に声優として出演する[12]。同年10月、舞台劇 『ジャンヌ・ダルク』で初舞台を踏む。同年映画 『ストロボ・エッジ』の役作りのため、デビュー以来一度も短くしたことのなかった髪を20cmカットした。
2015年5月、主演映画『映画 ビリギャル』にて金髪ギャルを演じ、話題となる。同年6月、『永遠のぼくら sea side blue』(日本テレビ)で、地上波ドラマ初主演[13]。同年10月、『海に降る』(WOWOW)で、連続ドラマ初主演[14]。
2016年主演映画『映画 ビリギャル』での演技により第39回日本アカデミー賞優秀主演女優賞および新人俳優賞[15]、さらに『ストロボ・エッジ』『映画 ビリギャル』での演技により第58回ブルーリボン賞主演女優賞[16]を受賞する。同年1月、フジテレビ月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』で同枠および民放連続ドラマ初主演[17]。
2016年11月12日、第67回NHK紅白歌合戦の紅組司会者に起用されることがNHKより発表され(対戦相手の白組は相葉雅紀〈嵐メンバー〉)[18]、同年12月31日放送の同紅白で紅組司会者を務めた。自身にとっては初の司会業となる。
2017年前期連続テレビ小説『ひよっこ』(NHK)ヒロインに選ばれた[19]。脚本の岡田惠和の強い要望もあり、オーディションを行わずに主演が決まった[20][21]。
2017年11月13日、第68回NHK紅白歌合戦の紅組司会者に再び起用されることがNHKより発表され(対戦相手の白組は二宮和也〈嵐メンバー〉)、同年12月31日放送の同紅白で2度目の紅組司会者を務めた[22]。自身にとっては2年連続での司会業となる。
2021年3月3日、第12回 Asian Pop-Up Cinemaで作品『有村架純の撮休(#1)』と『劇場版 そして、生きる』が評価され、BRIGHT STAR AWARDを日本人初の受賞[23]。
2021年11月、主演映画『花束みたいな恋をした』の大ヒットや土曜ドラマ『コントが始まる』における活躍が評価され、日経トレンディ「2021年 今年の顔」に選出された[24]。主演を務めた映画『花束みたいな恋をした』における演技が評価され、第45回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞した[25]。
※役名が太字で記載されているものは主演した作品
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