外側翼突筋
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外側翼突筋(がいそくよくとつきん、英語: lateral pterygoid muscle)とは、人間の咀嚼筋の1つで、下顎を前方あるいは側方に動かす機能を担う随意筋である。
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外側翼突筋 | ||||||
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分類 | ||||||
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部位 | ||||||
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ラテン名 | ||||||
musculus pterygoideus lateralis | ||||||
英名 | ||||||
lateral pterygoid muscle | ||||||
起始・経過 | ||||||
蝶形骨翼状突起外側板
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外側翼突筋は、4つの咀嚼筋の1つである。他の咀嚼筋には、咬筋、内側翼突筋、側頭筋がある。外側翼突筋は、上方の小部分(上頭)と下方の大部分(下頭)に分かれている。上頭の起始は、蝶形骨大翼の側面下面、下頭の起始は、蝶形骨翼状突起外側板外面である。外側翼突筋の停止は、下顎枝後上端にある関節突起の頚部内面に位置する翼突筋窩であるとされている[1]。